俺の名前は「さとみ」
ごく普通の大学生
今日も同じことの繰り返し
朝起きて学校行って帰って早く寝る
もうこの生活にも飽きてきたよ
少し面白いことでもあればいいのにな
さとみ
さとみ
さとみ
<あのっ…、!
さとみ
さとみ
<すみませッ…!
さとみ
さとみ
<あのっ…!!
さとみ
振り返った瞬間
そこに居たのは
???
小さな男の子だった
青髪に空色の瞳
服はよれよれで今にも脱げてしまいそうだ
そんな子は俺に何かを訴えるように空色の瞳で 真っ直ぐに見つめてきた
さとみ
俺は優しくこの子の目線に合わせしゃがみ
どうしたのかと聞いた
???
???
???
さとみ
余りにも小さな声だったから思わず聞き返した
???
さとみ
俺は驚いた
小さな子が小さい声を振り絞って喋ってくれた言葉が
「助けてください」
何があったのだろうか
???
さとみ
俺は息を切らしているこの子に優しく声をかけた
一人っ子だったのもあって
子供への対応がよく分からなかった
さとみ
???
さとみ
さとみ
???
さとみ
???
さとみ
さとみ
???
何とか落ち着かせることが出来た
さとみ
さとみ
???
この子はうつむき黙り込んでしまった
さとみ
???
さとみ
理由を聞き出そうとした瞬間
男の子の腹部あたりから
「ぐぅー」という音が聞こえた
???
???
さとみ
さとみ
さとみ
俺は思わず発してしまった
絶対めんどくさいことになると分かっているのに
だけど
子供を見捨てられないという気持ちで声をかけた
???
さとみ
さとみ
???
俺はこの子の手を握り俺の家まで一緒に歩いた
家に着いた
さとみ
???
さとみ
???
気遣ってくれたのかこの子は首を横に振った
さとみ
さとみ
???
こう見えて実は俺、料理は上手い方に入るほうだ
だから料理は美味いのを作れるはずだ
さとみ
さとみ
さとみ
???
さとみ
さとみ
???
さとみ
さとみ
???
ビビりながらこの子はご飯を口に入れた
???
さとみ
さとみ
???
さとみ
さとみ
この子は相当お腹がすいていたのか ご飯をガツガツ食べた
さとみ
???
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
俺がころんを撫でた瞬間
ころんは目に涙を浮かべていたような気がした
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
俺と一緒に住まないか?
その時、二人の間の時間が止まったように感じた
ころん
こうしてころんと俺の共同生活が始まったのだ
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