式場の準備などをする人気のない廊下。
そこですっかりボロボロになった私が、
ぺたりと床に座り込んでいた。
女性
姿海〇〇
女性
女性
姿海〇〇
女性
手足にできた大小バラバラの切り傷、
裂かれたスカート。
パタタッと床に血が飛んだ。
女性
そう言ってヒールを鳴らして 去る女性の背中を、
眺めることしか出来なかった。
ずるずると足を引きずりながら前へ進む。
切りつけられた廊下から式場までは、
長い廊下や階段があって、 それなりに遠い。
誓いまでに 間に合わせたいところだけど。
姿海〇〇
姿海〇〇
もうあの人の思う壷にはさせない、!
コメント
2件
そうだ頑張れ📣❤️🔥👊🏻
なんか読み返してみると流れが遅いので、今更ですが今日は2話投稿です!ちなみにあと1話で完結です!