りうらが手術室へと運ばれてから…
一体何時間経っただろう…
-hotoke-
ほとけっちは疲れて寝てしまっていたが…
if
ないこ
初兎
初兎
悠介
俺含め、他の4人は一睡もしなかった
いや、…
出来なかったのほうが…近いだろう
チカッ
ないこ
手術中を意味する赤のあのマークが、青へと変わった
病院の先生
すると、手術を担当してくれた先生が出てきて…
病院の先生
俺らを呼んだ…
悠介
悠介
病院の先生
if
ほとけっちは寝ていたため、しょうちゃんに任せて、
ないこ
俺ら3人で病室に入った…
病院の先生
俺らは、息を呑んだ
病院の先生
結果は…
病院の先生
助からなかった…
ないこ
if
悠介
このとき、動揺していたのは俺だけで…
まろも、アニキもすんなりと受け入れていた…
ないこ
アニキならまだしも、まろまで…
俺はそんなまろが気に入らず…
ないこ
if
ないこ
ないこ
悠介
ないこ
ないこ
if
if
ないこ
if
if
ないこ
if
if
ないこ
ないこ
ないこ
病院の先生
悠介
if
if
悠介
if
ないこ
初兎
初兎
ないこ
if
if
初兎
初兎
-hotoke-
-hotoke-
初兎
-hotoke-
-hotoke-
初兎
-hotoke-
初兎
-hotoke-
-hotoke-
if
if
-hotoke-
-hotoke-
初兎
俺は…俺は悔しくてたまらなかった
あのとき、もう少しはやく動いていたら…
手が届いていたら…
りうら
りうらは…助かったのかもしれないのに……
悠介
ないこ
-hotoke-
初兎
if
アニキは泣いてはいなかったが…
悠介
誰よりも、誰よりも悔やんでいるような顔をしていた