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No，name
BL
No，name
ファンタジー
No，name
戦争要素
No，name
苦手な人はお帰りください
カイ
嘘だろ...
鬼花
大丈夫！
大丈夫の要素はどこ？
いきなりエースと戦わされる俺の気持ち考えて？
カルル
こんにちは...
アテネ
あっ！
アテネ
ちょうどいいところに！
あの人かぁ...
アテネ
あそこの白髪の人と勝負してくれませんか？
カルル
...初心者相手に？
カルル
どれだけ舐められてるの？
だよね、そうなるよね
でもこれで...
鬼花
こいつ霊力人間
カルル
よし叩き潰す
なんでだぁぁぁ
カイ
無理無理無理無理
鬼花
お前ならいける！
カルル
霊力人間は日常的に百人一首やってるんでしょ？
カイ
霊力人間が全員そうだと思うな！
カイ
週一しかやってない！
鬼花
一応やってるんだな
カルル
とにかくやろうよ
鬼花
OK！
オワタ...
鬼花はルンルンで準備を始めた
カイ
...なぁ
カルル
何？
カイ
俺そんな強くないよ？
カルル
そう言って実際は強いんじゃないの？
なんでそうなる!?
鬼花
出来たぞー
いつの間にか準備は出来ていた
カルル
それじゃぁやろ？
カイ
...優しくしてください
負ける
ボロボロになって負ける
鬼花
読むぞー
鬼花はリズムよく読み上げた
カルルと呼ばれた人はやはり強かった
決まり字をきちんと覚えている
反射神経もいい
でも...
俺が思っているよりは弱かった
鬼花
おぉー
カルル
ま、負けた...
なんとか勝てた...
ギリギリだけど...
カルル
すごいね...君
カイ
いやいやいや!?
カイ
カルルくんも凄かったよ！
カルル
謙遜しすぎだよ...
少し笑っている？
気のせいか？
鬼花
少し休憩しろー
カルル
わかりました
カイ
はい！
俺とカルルくんは少し談笑をしていた
カルルくんは狐人間...
あの事聞いてもいいかな...
カイ
カルルくん
カルル
何？
学校で事と俺は10年前の事を全て話した
これで何か知れると思って...
カルル
なるほどね
カルル
僕は10年前の事は全然知らない
カルル
そこら辺はネロ先輩やルミが詳しいかな
やっぱりか...
カルル
...でも
カルル
ネロ先輩には近づかない方がいい
カルル
これは僕の警告だよ
カイ
なんで？
カルル
...知らない方が幸せだよ
一体どうゆう意味だろう？
ルミに会ったら聞いてみるか
ルミ
...
ルミ
カイお前は...
ルミ
ネロの事をどう思ってるんだ？
ルミ
もし良い印象を持っているなら
ルミ
それを捨てろ
ルミ
後悔するぞ...
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