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翌年 私は進級し 高校2年生になった
まぁ進級したからといって 何かが変わる訳でもない
いつもと同じ 色の無い日常を過ごすだけ
そう。この時までは そう思っていた
笑咲
友達
友達
笑咲
友達
友達
笑咲
誰が来ようと きっと何も変わらない
笑咲
そう思っていたのに
担任
先生の言葉と同時に 教室に入ってくる 1人の男子学生
朝陽
朝陽
朝陽
元気で明るい男の子だった
笑咲
そう考えていると
担任
笑咲
朝陽
笑咲
笑咲
だが、転校生で隣の席
何かしらは関わりを 持たなくちゃいけなくなる
朝陽
朝陽
笑咲
朝陽
笑咲
隣の席になっただけ
ただそれだけ。
放課後
友達
笑咲
友達
美術室
笑咲
私の通う学校では 特別な理由がない限り 部活に入らなければならない
私は他にしたい部活が無かったから
小さい時絵を描くのが好きだったから
その理由で絵画部に入った
笑咲
他の部員はスラスラと 自身の描きたい絵を描いているのに
私は、私のキャンパスは 真っ白なまま
笑咲
なんにも色がついていない 真っ白な
笑咲