テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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第1話 - 第１話(1)

2024年12月16日

#からぴち

グミ

う…

う〜〜ん…

ここは？

てかなんで私…
ここにいるの？

暗いから周りが見えない…

(怖い……)

う…

！

(私以外にも誰がいる…)

う…
ここは？

はぁ？

ここどこだ！

！

(その声…)

もしかしてMFくん？

え？

その声は ETさん？

そうMFくんなんでここに？

いや、わからない

ETさんはなんで？

私もわからないの…

ETさん大丈夫？

うん…大丈夫だよ…(震)

(声が少し震えてる)

いきなりこんな所におるんだから怖いよね

え？

大丈夫だから

俺もおるし

俺がETさんを守るから！

MFくん…

少しこの暗闇にも目が慣れてきたかも

ETさんの近くに行って大丈夫？

大丈夫？

少しだけ人影っぽいの見えてるから

そうなんだ…

近づくね

わかった

MFはゆっくりETに近づく

そしてETの手を優しく握った

もう大丈夫だよ

MFくん…( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

ETはMFに思いっきり抱きついて泣き出した

ETさん！？

怖かった…｡°(°´ᯅ`°)°｡

本当に1人で心細かったし、暗くて…｡°(°´ᯅ`°)°｡

MFもETを優しく抱きしめ頭を優しく撫で

そうだよね怖かったよね

俺も正直怖かったww

でもETさんの声が聞こえて少しホッとした

私もMFくんだとわかったは少し安心した

もうちょっと目が慣れるまで

ここで大人しくしていこう

うん

さっきより慣れてきた

私も

周りを見渡してみよう

うん

キョロキョロ

ねぇ…MFくん

どうした？

あっちの壁も方…

なんかスイッチっぽいのない？

確かに…なんかそれっぽいのあるね…

押してくるね

待って

怖いから付いて行っていい？

いいよ

2人はゆっくり立ち上がり

MFはETの手を握りながら

一歩一歩確認しながら進んだ

スイッチ押してみるね

うん

パチッ！

電気が付いた

眩しっ！

きゃっ！

MFに思いっきり抱きついた

MFは自分の手でETの頭を守る感じで抱きしめた

なるほど…

え？

こんな感じの部屋だったんだ

ETも周りを見渡した

そんなに大きくない部屋だね

六畳ぐらい？

ねぇ…あれなにかな？

ん？

ETは地面に落ちてる何かを指した

本当だ…

拾ってみよう

うん

MFは紙を拾った

なんか書いてあるの？

書いてある…

【ここから脱出したいなら脱出してみろ】

「ここから脱出したいなら脱出してみろ」って

なんなのそれ！？💢

ふふふ

何笑ってるの？

いや…ETさんらしくなったなぁ〜と思ってww

うるさい

wwww wwww

笑ってないで

どうやって脱出できるか考えよう

そうだね

出口っぽいところがないね

そうだね…

お互い周りとか壁を調べてみよう

わかった

お互い、部屋を調べてみた

あれ？

ここ…

MFくん！！

なに？

何が見つかった？

この壁

切れ目みたいのない？

確かに…

ここから脱出できるかも

でもどうやって？

それはまだわからない

JPP

う…

JPP

ここは…？

JPP

え？ほ

JPP

本当にここはどこ？

JPP

俺は誰？

JPP

いや俺はJPP

JPP

暗くて何も見えない

う！

JPP

Σ(๑0ω0๑)ﾋﾞｸｯ

JPP

(誰かいる)

いてて…

JPP

誰だ！

え？

JPP

お前は誰だ！

その声は…

もしかしてJPPさん？

JPP

はあ？

JPP

誰だお前は

俺だよ！

JPP

俺だけでわかるか！

URだ！

JPP

え？

JPP

U……UR？

そうだよ

声でわかってくれよ💦

JPP

ごめんそれは…

JPP

てかなんでURがいるんだ？

それは俺が聞きたいし

てかここどこだ？

JPP

わからない

JPP

俺もさっき気がついたから

俺たちシェアハウスにいたよな？

JPP

うん

そして目が覚めたらここ？

JPP

俺、この暗闇で目が慣れてないけど…

JPP

URはそこそこ見えてるのか？

いや…俺もまだ目が慣れてない

JPP

目が慣れるまで大人しくしとこう

そうだな

JPPさん！

JPP

なに？

目慣れてきた？

JPP

多少はね

俺も人影らしいの見えてきた

JPP

多分それ俺だな

JPP

俺からもURらしい人物がうっすら見えてきた

JPPさんの近くにはなにもないのかな

JPP

俺のところは

手探りで自分の周りの床を調べるJPP

JPP

ないな…

俺のところはなんか紙みたいの落ちてた

JPP

おぉーー！！

JPP

それはナイス！

でも…まだ何が書いてあるかはわからない

JPP

あぁ暗いからね

JPP

電気とかないのかな？

でも天井よくみると電気ないか？

JPP

え？

JPP

確かにあるな！

JPP

だったらスイッチがあるはず

探してみるか

JPP

お互い気をつけてみつけよう

おう！

2人は手を伸ばしながら歩いて

壁にたどり着き

壁沿いに歩いてみた

JPP

(あっ！なんか発見)

JPP

(スイッチっぽいな)

そのスイッチを触ってる手の上から手が

JPP

うわっ！

しゅわっ！

JPP

なんだURか…

JPPさんか…

JPP

びっくりした…

俺も…

JPP

てかURの叫び声…なんかウル◯◯◯ンみたいな声ださかなった？

わからん…

JPP

とりあえずこれスイッチっぽいから押すな

了解

パチンッ！

電気が付いた

JPP

うわ！！

眩しっ！！

JPP

うわぁーー！

JPP

目がぁ〜
　目がぁぁ〜

JPP

あぁぁぁぁ目がぁ〜

五月蝿ぇ！！

こんな時にム◯◯をするな！

JPP

ごめん…💦

JPP

和むかなぁ〜と思って

ったく

とりあえず

そんなに大きくない部屋だな

JPP

なぁなぁUR

なんだよJPPさん

JPP

🔞ビデオだとここからお互い下着とか全裸になるよなww

確かになるなww

JPP

きゃーーー！

JPP

見ないでぇ〜

きゃーーー！！

見たらダメぇ〜

wwww wwww

JPP

いや、こんなことしてる場合じゃない

お前が振ったんだろうが！

JPP

わりぃ！

JPP

本当に脱ぐ事になったらどうする？

どうするって脱げばいいだろ

お互いお風呂とかで裸の付き合いしてことあるんだし

JPP

でも…こうゆう場所だと恥ずかしいなぁ…

大丈夫だ！

俺が優しく脱がしてやる

JPP

ｷｬ─(´∩ω∩｀)─

周り探してみるか

JPP

だな

お互い壁やいろんなところを探してみた

おっ！

これは…

JPP

何か見つけたのか？

壁に切れ目見たいのがあるぞ

JPP

マジか！

もしかしたらここから出れるかもな

JPP

でもどうやって？

それはわかんねぇ…

YAN

う…

YAN

ここは…

YAN

まぁもう少し寝るか……

YAN

はぁ！？

YAN

てかここはどこだ！？

なんだ…うるさいな…

YAN

なぁ！？

YAN

誰かいるの！

な！

誰だ！

YAN

お前こそだれだ！

ん？

その声…

YANくんか？

YAN

え？

YAN

なんで？

YAN

誰だ！💦

わからない？

俺だよ

YAN

………URか！

違うHRだ！

YAN

なんだHRくんか…

俺の声、URさんに似てる？

YAN

………

おい、黙るな怖いだろ……

YAN

所でここは？

俺もわからん…

暗くてわからんな

YAN

どうやってここに来たんだろうな？

連れてこられた？

YAN

誰に？

わからないけど…

YAN

暗いなぁ〜

YAN

HRくんはなんも見えないの？

見えないね

YAN

なんで？

YAN

羊なのに？

おい！

羊じゃねぇから！

YAN

てか羊は暗いところ見えやすいのか？

知らんよ…

YAN

てか話してら少しずつ目が慣れてきたな

確かに

周りを見渡す

あの出っ張りなに？

YAN

ん？

YAN

なんかスイッチっぽくない？

電気のスイッチかもな

YAN

押してみようぜ

だな

スイッチの方に歩いて行く2人

YAN

HRくん

YAN

押して

いやいや、YANくんが押してよ…

YAN

いや…怖いから…

確かに怖い…

YAN

もし電気のスイッチじゃなかったらどうする？

それだったらやばい…

2人で押そう

YAN

わかった

YAN

ちゃんと押そうね

わかってる

裏切るなよ！

せーーーの！！

YAN

押せよ！

お前こそ！

YAN

もう一回な

今度こそ裏切るなよ

YAN

お前こそ

せーーーの！！

ポチッ

おい！

電気だからよかったけど…

YAN

てか眩しっ！

まぁ…

YAN

なんか落ちてる

本当だ

紙だね

YAN

ねぇ〜HRくん拾って💦

また俺かよ！

わかったよ、

HRは紙を拾った

YAN

どう？

ただの紙

YAN

なんか書いてあるの？

書いてある

YAN

なんて？

【ここから脱出したいなら脱出してみろ】

って書いてある

YAN

脱出のヒントなしかよ！

箱

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