現実世界
ワンダーステージ
寧々
そういえばセカイってもう完全に壊れっちゃったんだよね
えむ
、、そうだね
司
あの時は驚いたな、、
類
みんな!
類
そろそろ練習を再開しようか
えむ
はーい!
えむ
(まふゆ先輩!あたしすっごく楽しいです)
えむ
(まふゆ先輩も早く戻ってきてくれないかなぁ)
えむ
(待ってます)
まふゆ先輩。
セカイの狭間
まふゆ
えむは楽しそう
ミク
まふゆ、、本当に良かったの?
まふゆ
いい、、んだよ
ミク
で、でも!
まふゆの代わりに現実世界に行かせるなんて、、!
ミク
まふゆはもう帰れないじゃない!
まふゆ
私が良いって言ってるからいいの
ミク
、、、そう
それからまふゆは何ヵ月もの時間ミクと過ごした
まふゆ
はぁ、、
ミク
、、、
まふゆ
私の代わりになんてさせなければ
まふゆ
私はニーゴの皆に会いたいのになぁ
ミク
、、、
まふゆ
そういえば、、セカイはまだ壊れたまま?
ミク
うん
ミク
まだ、時間がかかる
まふゆ
そう
まふゆ
えむなんて居なければ
まふゆ
こんな思いはしなくてよかった
ミク
っ、、!
ミク
ま、まふゆ
まふゆ
辛かった
まふゆ
お腹も空かなくて
まふゆ
喉も乾かない
まふゆ
最初は消えたくてたまらなかった
まふゆ
けど
まふゆ
奏達が救うって言ってくれた
まふゆ
でも
まふゆ
私はまだ救われてない
まふゆ
お母さんは正しいって思ってる
まふゆ
だから居なくなってほしくなかった
まふゆ
こうしたのも全部えむのせい
ミク
ま、待って
まふゆ
だから
ミクの魂
ちょっと貰うね?