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凛ちゃんは気に入られた

第13話 - ピンチ

2025年04月12日

#文スト夢小説

ローズ🌹

主

今回は凛ちゃんの怖い？意外？
な一面を見られるよ！

主

今回も長めだよ〜

主

それじゃあ早速

主

本編レッツゴー

凛

ここが組織の拠点か

凛

…（誰もいない？）

凛

ﾄｺﾄｺﾄｺ

凛

？（なんだ？あそこだけ明るい）

凛

ﾄｺﾄｺﾄｺ

凛

ッ！（これは地下か）

凛

…あぁ成程

凛

ﾄｺﾄｺﾄｺ

男性？

そこに誰かいるのか？

凛

ッ！（まずい気付かれた）

男性？

ま、待ってくれ行かないでくれ

男性？

お願いだ助けてくれ

凛

…静かにしてて下さいね

凛

気付かれるので

男性？

あぁ分かったよ

凛

それでは今縄を解きます

男性？

あぁﾆﾔ
本当にありがとう

男性？

自分から来てくれて！

凛

ッ！まさかっ

男性？

ﾊﾞｺｯ（鉄バットで頭を叩く）

凛

ｷｰﾝ（あぁ頭が痛いクラクラする）

男性？

ﾊﾞｺｯﾊﾞｺｯﾊﾞｺｯ

凛

ｶﾞｯﾌﾟﾊｯ（血を吐く）

凛

はぁはぁ

男性？

まだ○んでないのか

男性？

めんどくさいな

男性？

いやぁしかしこんな分かりやすい
罠に引っ掛かってくれるとは

凛

…ふ、ふふ、あはは！

男性？

あ？なんだついに
イカれやがったか？

凛

いやぁ〜馬鹿だなぁ

男性？

は？

凛

私がそんな簡単に引っ掛かる
わけないでしょ

凛

引っ掛かったんじゃ無くて
引っ掛かりに行ったんだよ

男性？

は？いや、だったら何で

凛

いや普通に考えてこんな罠
引っ掛かった方も作った方も

凛

馬鹿でアホじゃん！

凛

それにしても面白かったよ

凛

自分が操られてる事も知らずに

凛

あ、でも鉄バットくらったのは
予想外だったなぁ

男性？

は、何、ど

凛

ふ、理解追いつかない？
まぁその小ちゃい頭で考えるのは
無理か

男性？

お前！

凛

え？こんだけで怒っちゃうの？
頭も心もちっちゃいんだね

男性？

お前絶対○す

凛

ﾋﾟｸｯ○す？はっ、

凛

冗談を言うのも

凛

良い加減にしろよ（ガチトーン）

男性？

ｿﾞﾜｯ

凛

君本当頭悪いんだね

男性？

あぁ！？なんだと！

男性？

俺はこの組織のボス
他のボスにも気に入られてるんだぜ！

凛

そ、で？

男性？

で？ってなんだよ！
それだけだよ！

凛

あっそう、別に雑魚が何人増えても
変わんないし、ビビると思った？

凛

良い加減に私が誰かくらい
当てたら？

男性？

は？どう言うことだ！

凛

だからぁ、私が誰だか
当ててみろって言ってんだよ

男性？

はぁ？何言ってんだ？
簡単な罠に引っ掛かる馬鹿だよ！

凛

ﾋﾟｸｯ、私に鉄バットで
頭を叩いただけだったら

凛

許してあげようと思ったのに

凛

『馬鹿』、なんて命知らず
もほどがある（圧）

男性？

ヒッ！

凛

私はねぇ

凛

〜〜〜〜だよ（男の耳元で囁く）

男性？

あ、あ、（顔が青くなってく）

男性？

な、う、嘘だ！

凛

でも私は証明出来る

男性？

あ、嘘だ、嫌だ！

男性？

た、助けて！

男性？

何でもやるから（プルプル震える）

男性？

金か？男か？権利か？

男性？

全部やる、やるから
許してくれ

凛

ふ、ふふ、あははは！

凛

ひぃ〜！ふふ、！

凛

はぁ〜！面白い

凛

まさかあの一言で
ここまでかわるとは

凛

さて話の続きだけど

凛

私がその三つにしか興味がないと
思ってるのかな？

凛

まぁなんにせよ私がお前を
絶対に許さなくなったのは確かだ

男性？

な、何で

凛

何で？そんな事もわかんないの？

凛

簡単だよ！

凛

私がお前に舐められていると
思ったから

凛

今とても不快な気持ちだよ

凛

それに私を馬鹿と言ったし

凛

それに鉄バットで頭叩いたから
頭血だらけだし、

男性？

そんな、嫌だ、嫌だ

男性？

謝る！謝るから！
お願いだ○さないでくれ！

凛

はぁ、まだ分かってないね

凛

私はそんな謝罪なんて求めてない

凛

私が今求めているのは
君の悲鳴だけ♡

男性？

お願いだ！家族がいるんだ！

男性？

子供と嫁がいるんだ！
（な〜んてな俺には家族なんて
いねぇよ）

凛

あっそ、だから何？

男性？

あっそ、って何で

凛

何でって、撃たれる覚悟がない奴が
撃つ資格は無い、

凛

君の上の同業者達はその事を
強く心に刻んでいるよきっと

凛

君もちょっとでも理解していたら
もっと上に行けたかも知れないのに

男性？

嫌だ！嫌だぁぁ！

凛

後悔しても、もう遅い

凛

恨むんだったら数分前の自分を
恨むんだな

男性？

い、いやぁぁぁ！

凛

よーし、帰ろっと

凛

ﾄｺﾄｺﾄｺ…（まさか本物のやつはもうとっくに出てたなんて思って無かった）

凛

ﾄｺﾄｺﾄｺ（あれ？）

凛

ッ！危ないっ

凛

ｼｭｯ!（お姫様抱っこ）

凛

危なかった、ふぅ

芥川龍之介

あれ、僕は何をして、

凛

あ、起きましたか？

芥川龍之介

！！！？な、なぜ貴様は僕を、

凛

貴方、ふらついてて車に
轢かれそうだったので

芥川龍之介

！、そ、そうだったのか

芥川龍之介

感謝する

凛

いえ、大丈夫です

芥川龍之介

…名前は何と言う

凛

名前、ですか

凛

凛です

芥川龍之介

凛、さん

凛

…ふふ、無理しないで
さん付けじゃなくても良いよ

芥川龍之介

そ、そうか

芥川龍之介

僕は芥川龍之介だ

凛

芥川さんね

芥川龍之介

あぁ

凛

じゃあ芥川さんちょっと失礼するよ

凛

ヨイショ、

凛のおでこを芥川のおでこにつける

凛

うーん

芥川龍之介

！！

凛

うんやっぱりちょっと体温が高い
早く帰って寝ることを良いよ

芥川龍之介

分かったありがとう、ございます

凛

ふふ

芥川龍之介

しかし、大丈夫か？

凛

？何が？

芥川龍之介

頭に血がついている

凛

え、本当？
全部拭き取ったと思ったんだけど

芥川龍之介

そうか、怪我をしているのか

凛

あ、いや今はもう大丈夫だよ？

芥川龍之介

そうか、よかった

凛

心配してくれてありがとう

凛

それじゃ、私そろそろ帰らないと
だから

凛

バイバイ

芥川龍之介

あ、ちょっとま、て

芥川龍之介

…行ってしまった

芥川龍之介

凛さん

凛

ガチャ

凛

ただいま帰りました

中島敦

凛さん！おかえりな、さい、

凛

？敦くn

中島敦

凛さん！どうしたんですか！？
その怪我！！

凛

え？

凛

もしかしてまだ血ついてる？

中島敦

ｺｸｺｸ

凛

マジか全部拭き取ったと思ったのに

本日二回目

泉鏡花

凛、大丈夫？

凛

おっと、大丈夫だよ鏡花ちゃん

泉鏡花

ほんと？

凛

うん、本当本当

凛

ちょっと頭ズキズキするだけ

中島敦

それは大丈夫じゃ無いです！

中島敦

早く与謝野先生に
診てもらいましょう！

泉鏡花

凛が、○んじゃう

凛

二人とも大丈夫だって○なないから
それに傷はもう治したし

凛

大丈夫だから、ね？

中島敦

うぅ、分かりました

泉鏡花

分かった

凛

ん、二人とも良い子ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

中島敦

！！（撫でられた！）

泉鏡花

！、（嬉しい）

江戸川乱歩

…凛、

凛

ﾋﾞｸｯはい、どうしましたか？

江戸川乱歩

何か言うことは？

凛

…何にも無いです

江戸川乱歩

本当に？

凛

…無いです（目線をそらす）

江戸川乱歩

へぇ〜

江戸川乱歩

凛、ちょっと話そうか

凛

…話すことなんて無いです

江戸川乱歩

じゃあ僕のお菓子を一緒に買いに
行こう！！！

江戸川乱歩

それなら良いでしょ！
ちゃんと理由あるし！

凛

うぐ、分かり、ました

主

はいっ！

主

今日はここまでです！

主

そして、これから
これくらいの長さになります

主

それじゃ、みんなバイバイ！

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