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天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
そこからは無言が続いた。
約1時間午後
着いた時刻午後5時40分
1時間以上車に揺られた。 あの後は咲希の最近の様子や、咲希がハマっている物など
司の事は何も聞かれなかった。 長い移動時間の中で、一度も。 もう慣れたと思っていた事なのに司の胸はズキズキ、と痛む。 心無しか、前よりもよっぽど 「痛みが増しているように感じたのは気のせいか」と思ったが 気にしないようにする事にした
気にした所で何も起きない、 変わらないってゆうのは、 オレが一番知っている事。 気にした所で苦しくなるだけ。
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
ガラガラ
天馬母
咲希
天馬母
小学生の司
ズキ
小学生の司
小学生の司
咲希
小学生の司
咲希
小学生の司
咲希
天馬母
それからは、久々に母さんとも 咲希とも沢山沢山話せた。 とても楽しかった。 温かかった。 ずっとこの時間が続けば良いとさえ思った。
天馬母
小学生の司
咲希
天馬母
天馬母
小学生の司
天馬母
咲希
ガラガラ
小学生の司
咲希
咲希がワクワクした様子で話し掛けてくる。
小学生の司
司はその事について、今は触れないでいて欲しかった。 今日、あんな言い合いをして、 あいつらが本当はどう思っていたのかを聞いてしまったから。
小学生の司
「まだ決まっていない」とでも言えばいいのに、司は嘘をつく事が出来なかった。
咲希
明らかに悲しそうな顔をする 咲希。
小学生の司
咲希
小学生の司
司には咲希が無理して笑っている顔が余計に心に刺さった。
小学生の司
咲希
小学生の司
小学生の司
咲希
小学生の司
咲希
小学生の司
咲希
小学生の司
咲希
ガラガラ
天馬母
咲希
天馬母
咲希
天馬母
咲希
天馬母
咲希
天馬母
咲希
天馬母
咲希
そこからはまた楽しい時間が続いた。
司のお母さんは何処か ふに落ちないような顔をしていた。
天馬母
時刻午後8時半過ぎ
咲希
天馬母
撫で撫で
咲希
小学生の司
天馬母
天馬母
小学生の司
咲希
小学生の司
ガラガラ
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
スタスタ
小学生の司
母の態度の違いも知っていたはずなのに、また痛む。 だいぶマシだが。
天馬母
小学生の司
帰りは行きと違い、何も話さなかった。
約1時間後
天馬母
小学生の司
ガチャ
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
ズキッズキズキズキズキ パキッ
小学生の司
小学生の司
天馬母
小学生の司
ズキッバリ
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
小学生の司
天馬母
パキッバキ
小学生の司
天馬母
天馬母
天馬母
小学生の司
バキっ バキバキ
天馬母
小学生の司
ガチャ
小学生の司
バタッ (その場に崩れ落ちる)
小学生の司
あの時は本当に辛かった。 苦しかった。 悲しくて。
小学生の司
それでも、泣かなかった。
小学生の司
壁を使って立つ
小学生の司
小学生の司
小学生の司
司はだいぶ精神にダメージが入っていた。 仲が良いと思っていた友達、、 には嫌われていて。 妹には悲しい顔をさせ 母親からは「要らない」 そんな事を言われて、平気な人はこの世にどれくらい居るだろうか。
30分後 お風呂上がり
小学生の司
重い体を動かし、司の部屋。 2階まで行った。
小学生の司
小学生の司
小学生の司
バキバキっ
小学生の司
小学生の司
小学生の司
小学生の司
小学生の司
小学生の司
バキッ
小学生の司
小学生の司
小学生の司
小学生の司
天馬母
天馬母
天馬母
小学生の司
小学生の司
小学生の司
小学生の司
バキッバキッパキッ
ッッッッッパキッ
パリンッ
小学生の司
小学生の司
小学生の司
…この時、だったんだな。 俺は。 俺はこの時から。 もう壊れていたんだ。
おかしくなったと思っていたけど、違った。 ただ壊れただけだったのか。 「誰も必要としていない」
だから、だから俺は、 オレになった。そうか。 オレは確かあの時から。 あの瞬間から。
こうだっな。オレは。
胸の痛さが和らいだ気がしたのは、壊れかけていたからだったのか。
…今も、誰も俺を必要としていないだろうな。 俺は望まれないような人間。
そんな事を思い出していたら、もう夜が明けてまったな。
また、今日が始まってしまう、のか。
コメント
16件
自分もこの話と同じだから分かる
ほんとに凄い… 好きです…(?) 続き楽しみにしております!!!!!😳