テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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拾ってくれたお兄さんは訳ありらしい

第3話 - 過去

2023年11月06日

#創作

#ショタ

#不良

#ほのぼの

#BL

のん。

主

こんち

主

お久しぶりです

主

それではどうぞ

僕は元俳優のお父さんお母さんの元に産まれた

世間からもお似合いだと言われてたけど現実は違かった

お母さん

貴方、もうやめてください、！

お父さん

うるさい、！

神於

(優しいお父さんは表の顔、裏の顔はDVを平気の顔でするような奴だった)

神於

(お父さんは女の子を望んでた、でも僕は男、男とわかった瞬間優しかった性格は一変そこら辺の一般人よりクソッタレな性格になってしまった)

小さい頃の神於

お、お父さん、

お父さん

あぁｯ！そうだ此奴をオンナにすればいいんだｯ！

お母さん

貴方っ！何を考えて！、

お父さん

うるさい、！俺は男なんぞ望んでいない、！オンナでないと、

小さい頃の神於

えっ、

小さい頃の神於

いやぁ！！！

お父さん

嗚呼、世間にバレるとダメだからなぁ、

小さい頃の神於

お父さん、！

小さい頃の神於

何するの、？

お父さん

なぁに、少しばかりこの部屋から出れないだけだ(ﾆｺ

小さい頃の神於

ぇ、

お母さん

貴方っ！

お父さん

お前は話がある、ついてこい

お母さん

....ｯはい

神於

(僕の味方していたお母さんは消えお父さんの味方になっていた)

神於

(お父さんはこの暗いベットしかないこの部屋で僕を閉じ込めた、お母さんは僕を女の子のように、悪く言うと人形のように扱っていた。これ以上男にならないように髪の毛は長くしお手入れも欠かさなかった)

神於

(そんな生活が続いて1ヶ月が経とうとした時夜の0時過ぎにお母さんが部屋にきた)

小さい頃の神於

んぅ、？💤

お母さん

...ぇんね、っ

小さい頃の神於

ん、？おかぁさ、

お母さん

ごめんねっ、

お母さん

私は母親失格だね、(泣

お母さん

だから、せめて最後に母親らしい事させてね？(ﾆｺ

小さい頃の神於

どういう事、？

お母さん

逃げるの、いい？

小さい頃の神於

う、うん

小さい頃の神於

お母さんも一緒だよね？

お母さん

........えぇ

お母さん

お父さんは今寝てるから今のうちに行くの、いい？

小さい頃の神於

うん、いいよ

ガチャ🚪

神於

(そこからはひたすら走った自分はただがむしゃらに走るお母さんについて行った)

小さい頃の神於

お母さんっ！

小さい頃の神於

もうつかれたよ💦

お母さん

ごめんねあとちょっとだから💦

お母さん

ここなら良いわ、

お母さん

神於、ここで隠れて..

小さい頃の神於

お母さんは､?

お母さん

少し様子を見てくるわ...( にこ

小さい頃の神於

わ、かった....

神於

(結局、お母さんは二度と来ることはなかった、)

小さい頃の神於

お母さんｯ....会いたいよ、( 泣

修人

『.....あ？』

修人

『なんでこんな所にチビいんの？』

神於

こんな感じ、

神於

お母さんが僕を置いてったその日からずっとこの夢を見てるの、

修人

.....そうか

修人

辛かったんだな....

神於

ごめんね、こんな暗い話

修人

ガキが気にすんな

修人

そういえば明日ダチが来るから起きろよ？

神於

え、僕居ていいの？

修人

たりめーだろ

修人

お前の服持ってくるんだからな

神於

！( にぱぁ

神於

ほんとに？!!!

修人

嘘つく必要ねーだろ？( にこ

神於

んふふ、！

神於

早く寝よっ？！お洋服欲しいもん！( にこにこ

修人

はいはい、www
( 頭撫

神於

💤💤💤

修人

早、ww

修人

俺も寝るか、

修人

「俺も、あの悪夢見なければいいな...」(呟き

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