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私は過去親友の美咲がいた
紫雨凪
美咲
友達も多く皆んなで仲良く過ごしていた
紫雨凪
美咲
皆んな修学旅行の話で持ちきりだった
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
美咲
紫雨凪
半間修二
修学旅行で巨大な船に乗った
紫雨凪
美咲
モブ達
先生
紫雨凪
私たちの目は輝いてた。それ程楽しかったんだ
紫雨凪
美咲
半間修二
紫雨凪
半間修二
いつも通りふざけ合って
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
美咲
半間修二
美咲
紫雨凪
美咲
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
美咲
無事に終わるつもりだった
モブ達
紫雨凪
美咲
急に船が揺れた
紫雨凪
そう思った瞬間船が左に傾き始めた
紫雨凪
美咲
物が落ちて、美咲が庇ってくれた
紫雨凪
紫雨凪
美咲
紫雨凪
先生
先生が勢い良く扉をあけた
モブ達
紫雨凪
泣いてる子を宥め,避難した
紫雨凪
船が傾き、揺れた
しがみついて歩くのがやっとだった
紫雨凪
紫雨凪
いつの間にか皆んなと逸れていた
紫雨凪
モブ達
モブ達
紫雨凪
『な…ぎ…あんまり早くこっち、にくるな、よ…?笑』
紫雨凪
半間修二
みんなを助けようとした
そしたら修二に手を掴まれた
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
半間修二
紫雨凪
モブ達
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
修二と逸れないよう手を繋いで走った
何故か先生達が先に救出されていた
紫雨凪
半間修二
その時壊れた家具らしき物が落ちて来た
紫雨凪
半間修二
それは修二に当たりそうになった
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
その時は、船が凄く傾いていた
紫雨凪
落ちそうになった。それは修二も同じだった
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
半間修二
バッシャーンという音がして、気づいたら海の中
紫雨凪
半間修二
私達は泳いでやっと船の一部分に掴まれた
救命の人(?)
救出の日達が来たが、美咲達が心配になった
紫雨凪
紫雨凪
救命の人(?)
救命の人(?)
紫雨凪
一つしかない、運営側はどうなってるのか
探しに行こうとした
またもや修二に止められた
半間修二
紫雨凪
紫雨凪
その時は必死で自分が何を考えてるか
わかんなくなった
救命の人(?)
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
半間修二
半間修二
紫雨凪
修二に引っ張られボートに乗った
安心して寝てしまったのはいうまでも無い
ガタ
扉が勢い良く開いた
まみー
紫雨凪
まみー
まみー
まみー
まみー
紫雨凪
紫雨凪
半まみー
半間修二
修二も無事だ
でも、まだ問題はある
紫雨凪
私は痛む体を無理矢理起こした
まみー
紫雨凪
まみー
半まみー
半まみー
半まみー
半間修二
半まみー
私はどうやら
腕骨折、足や背中を打撲していた ようだ
紫雨凪
半間修二
そんな声を無視して外へ出た
その部屋には泣き崩れた大人が沢山いた
紫雨凪
死亡者リストに
修学旅行に行ったほぼ全員の 名前が書いてあった
紫雨凪
モブ大人
モブ大人
モブ大人
モブ大人
紫雨凪
その言葉を聞いて絶望した
涙なんか出なかった
何故か必死に走ってた
医師
医師
医師
医師
紫雨凪
紫雨凪
医師
医師
医師は黙り込んだ
頭に来た私は医師に怒鳴りつけていた
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
医師
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
医師
半間修二
医師
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
半間修二
紫雨凪
私は修二にしがみついた
それを返すように修二は優しく抱きしめてくれた
📺修学旅行の沈没事故で夢見中学校児童約150名が亡くなりました
水死体も発見されており、生き残った児童は2名だけだと言います
原因は細かな点検をしなかった事、
予定より多くの荷物を乗せた事だと証明されました
紫雨凪
こんな事は予想されておらず、 救命ボートは3つしか出せなかったもようです
船長や教師がいち早く救命された事により
まともな指示を受けていなかった生徒達は避難できなかったと思われます
📺また、運営側の不正も発覚しておりー…
紫雨凪
正直死ぬほど腹が立った
怒りと同時に悲しさも込み上げて来た
紫雨凪
紫雨凪
見てるだけであの絶望感と悲しみが帰ってくる
紫雨凪
半間修二
夢も希望もなくしかけた
修二がいなかったらきっと
美咲達の所へ行っていた
修二も辛いはずなのに
ずっと支えてくれた
紫雨凪
半間修二
こんな暗い私を知ってるのは修二だけになった
そんなこんなで今の私があるって訳だ
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
半間修二
稀咲
稀咲
稀咲
半間修二
紫雨凪
紫雨凪
美咲
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
紫雨凪
半間修二
半間修二
紫雨凪
半間修二
紫雨凪
稀咲
紫雨凪
半間修二
稀咲