ぴゅあ！

スタートですﾟ.+:｡∩(・ω・)∩ﾟ.+:｡

もうやだ...なんで嫌われないといけないの？ あぁ...もう

帰り際にいじめっ子たちに渡された手紙を読み返す

「手紙」 ねえねえ、ちゃんと嫌われてる？ 実は美の女神がなな様に恋してるのは、嘘なの！アハハハハハハハハ 恋してるのはア・タ・シ♡ さっさと、ななさまを譲りなさい♡ あんたみたいな、 クズでみすぼらしい男は、なな様たちの前から退くのが当然なのよ。 いっそ、死んじゃえばwwwww？ どーせ、生きててもあんたなんか価値ないわよw ヘアピンは私がつけてあるからねwww どーせ今頃塩対応されてるんでしょう？距離おかれてるとかw？ みすぼらしいわねwとりあえず、 明日にはもぉぉっっと豪華ないじめを用意してあ・げ・る♡ ばいばーいw

悲しくて虚しいよ......

そんな悲しいことを考えていると急に気持ち悪くなってきた...

フラッ

ドサッ

ーリビングにて

ガタンッ

ガチャッ（理音の部屋の扉を開ける音）

なな&空&有一が、理音の倒れている姿を目撃する

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ(ノ｀△´)ノ 空「もしもし..」 本部「救急ですか？消防ですか？」 空「救急です...えっとーーーー」

ー病院にて...

後日!!

ななが、右手にもってヒラリと見せてきたのはいじめっ子が渡してきた 手紙だ。

みんな、手紙を読んだ

ああ、こんな平凡な日常が僕には似合ってるんだな...。

部屋にて

そんなっ！

あ...そう言えば...おんくん...の

嘘、僕の事だったの？ うわあ、嫉妬って恥ずかしい！ カアアアアアと、顔が赤く染まるのが感じた。

あ、それなら

僕からはじめてするキス。 まだこれだけだけど許してね...そう心のなかで伝えておく。

『ぴゅあ！』完結