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物語気になって読んでみたら神作すぎて泣けてきます🥹💞
新連載! 桃青ですっ! いいねとコメント出来ればみんな してください...😭
青side
チャイムが鳴る。 昼休みを告げるチャイム。
青
まだ誰もいない屋上で、 1人おにぎりを頬張る
僕は比較的目立たない
目立とうとしたいわけではない
目立たないようにしている
僕は人見知りだからだ。
だから僕はマスクとメガネを付けて、 好きでもない本を読んで過ごす。
青
ガチャ
急いでおにぎりを食べ終え、 昼寝をする。
ここからは意識がない。 恐らく僕は眠ったのだろう。
モブ
桃
モブ
モブ
桃
モブ
桃side
モブが考えた罰ゲームは、 クラス1の陰キャの青にいたずらを 仕掛けることだった。
モブ
モブ
俺だって、こんなことやりたくない...
でも、モブの約束を断ったら 男からの人気が落ちるしな...
まあ、バレなければいいしなww
まあ、バレても大丈夫だろうし...
だって俺は...
学校1モテているモテ男。 俺に惚れなかった女はいないほどに。
モブ
モブ
桃
ここで陰キャにも優しいという イケメンの言葉!!
これを女の前でやったら 「こんな陰キャにも優しいのね!」 と言われるだろうなww
まあ、そんなこと言わなくても 俺はモテるけど...
モブ
青
桃
体に緊張が走る
桃
バレないに超したことはないからな...
桃
桃
俺は正直目を疑った
そこにはとてつもなく可愛い美少年が映っていた。
タッタッタ...
足音が聞こえてくる... モブだろう。
しかし、俺はどうしてもこの顔を 独り占めにしていたかった。
桃
俺は急いで 青のマスクとメガネを付けた。
モブ
桃
モブ
桃
ここでも優しいイケメンのセリフを かましていくぅッ!
モブ
幸いなことに、 モブは青の顔について触れなかった。
桃
モブ
桃
モブ
桃
バサッ
俺の声がよほど大きかったのか 青はバサッと立ち上がると、 スタスタと教室へ戻った。
モブ
桃
そこからの授業は覚えていない。 頭は青のことでいっぱいだった。
桃
青が欲しい...
これだけ何かが"欲しい"と思ったのは 初めてだった
俺は...
学力も
運動も
顔も
スタイルも
完璧
おまけに金持ちだった
だから、そこまで欲しくないものでも 何でも手に入った
それに、俺はモテているから 常に承認欲求は満たされていた
だが
今回欲しいのは"モノ"ではなく "人間の心"
人の心を奪うのには慣れている
これまでに俺は何度も女や男を 堕としてきたから。
桃
俺は高校生にしては豪華だと言われる 自分の豪華なベッドに座り込む
桃
桃
作戦1:まずはあいつを観察だ!!
主
主