花闇
花闇
凛は昔っから冴に引っ付いてて 二人で一つみたいな感じだった。
幼い時冴がサッカー始めた 冴の試合中に凛が乱入したのがきっかけで凛も冴と同じようにサッカーを始めた
私はというと結論 サッカーは出来なかった。
身体は弱くはなかった 運動もそこそこ出来た
だけど私は足を使ってでのスポーツが 下手くそだった
そのためよく親に迷惑をかけていた。
幼少期
凛と冴がサッカーをしているのを見て
花闇
と張り切ったはいいものの
ボールはコントロールできないし 威力もないしおまけにスカして転ける
冴
凛
冴の言葉が深く刺さったけど 勘付かれたくなかったから凛に
花闇
とだけ言って母に手当してもらった
怪我をしているからという原因で窓から二人を眺めていると私は密かに
花闇
なんて思ったりして
冴と凛に私は見てもらいたかった
私も血のつながっな兄弟なのに、
幼いながらもそう思った時だった。
コメント
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なんかすき(?)(語彙力ありませんすんません)