めろんぱん
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💎✖️🐇のドロドロした物語
めろんぱん
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めろんぱん
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すずめの声が窓越しから聞こえる。
朝の光が差し込み僕は目を細める。
この朝が来るたび僕は憂鬱に思う。
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と。
そんなことを口にしながら、僕は自分の体を起こす。
リビングに着いた僕。
静かな部屋に時計の秒針の音が響く。
時間が進むにつれ僕の気持ちはより下がってしまう。
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僕はそこら辺に干してるシャツと、そこら辺に脱ぎ散らかしてる制服に手を伸ばす。
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ため息がでる。
毎日が憂鬱で明日なんか来なきゃいいのにと思うばかり。
僕は着替えを終え、机を見てみると兄が朝ごはんを用意してくれていた。
僕は兄とは二人暮らしで、社会人の兄は朝早く、自分と僕の朝ごはんを毎日作ってくれている。
だけど、時間もないし食欲もない僕は朝ごはんを三角コーナーに捨てる。
罪悪感などない。
毎日やっているから。
そうして、僕は家を出る。
時間がないと言うのに歩くのが遅い僕。
学校に行くのが怖くて、とにかく学校へ早くつかないよう歩くのを遅くする。
すると…。
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りうらくんは、僕のクラスメイト。 明るい性格でとても優しい。
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そういい、りうらくんは走って行った。
明るくて…優しい性格…な、はずだった…。
全然そんなことはなくて、りうらくんはえぐいくらい性格が悪い。
それに、学校に来なくていいと発言していたが、昨日…。
僕を殴ってる時…、
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って言ってたくせに!!
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あーいうとこが嫌いなんだよ…。
僕は足を進める。
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無言で教室に入る僕。
今日も教室は僕の陰口でいっぱい。
また来たよ~、?
あいつ、昨日校舎裏でタバコ吸ってたらしいぜ!
え、?マジ?タバコ吸うとか最低…
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へんなデマを流され、陰口を叩かれる。
これが僕の憂鬱の素でもある。
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突然、りうらくんが僕の肩を組んでくる。
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カラオケ……しかも友達と。
僕は歌下手だから絶対に音痴だとバカにされるのが目に見える。
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めろんぱん
めろんぱん
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有栖初兎 は僕の唯一のはマブタチ。
彼こそが、優しくてかっこよくて頼りがいのある自慢のマブダチなのだ!
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放課後
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今僕を呼んでいるのは初兎ちゃん。
彼の遊びの誘いは断ったらしい
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僕は初兎ちゃんに言われるがままについて行く。
初兎ちゃんの後ろ姿はとてもかっこよくて……その…まるで彼氏みたい。
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唐突に聞いてくるなぁ、w
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僕は親にも友人にも、いじめられていることを言っていない。 言っているのはマブダチの初兎ちゃんにだけ。
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僕はコミュケーション力が無く、マブダチの初兎ちゃんですらまともに話せたことがない。
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沈黙が続く。
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俺の名前は初兎。
今現在友達のいむくんとお出かけ中なんですけど……ちょーきまづい☆
話題ないし……
いむくんは昔からコミュケーションを取るのが苦手だから、こういうこともよくあるのだ。
ピコンッ
突然、僕のポケットから通知が鳴る。
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彼から急に用事が出来たと言われその場を後にされる。
僕にもいっぱい友達が居れば、こんな事があっても、また遊び相手が見つかるのに…。
だけどいつもはこんなことはなかった。
だから、その初兎ちゃんの言う急用が気になってきた。
僕は初兎ちゃんを尾行することにした。
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初兎ちゃんの隣には、中年男性のサラリーマンが居て、とても仲良さそうに話していたのだ。
お父さんかも知れない。 お兄さんかも知れない。 叔父かもしれない。 もしくは……、
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僕は2人の後を追う。
結局2人の後をついて行くも、カフェやら、ショッピングやらでまるでパパ活のような行動をしている。
普通身内でもあそこまでするのは僕でもちょっと気が引ける。
すると、おじさんの方から初兎ちゃんにお金を渡したのだ。
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これは確定でパパ活だ。
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僕はただ1人で絶望してる。
そして僕は、初兎ちゃんが1人になるタイミングを見計らい、初兎ちゃんを問い詰めることにした。
僕だけの初兎ちゃんって分からせなきゃね。
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急に後ろからいむくんの声がして、慌てて振り向く。
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凄く深刻そうな顔。 僕を睨みつけるような目。
僕は、一体何を言われるんだと内心怯えている。
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少し間が空いてから、いむくんが口を開く。
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急に変なことを言われ困惑する。
まるで、僕といむくんが付き合ってるかのような発言。
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なぜいむくんがそれを知っているのか。
僕は頭が真っ白になり、状況が掴めない。
もしかして…見られていたのかもしれない…。
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やっぱり見られてた。
最悪だ。 唯一の親友にあんなところを見られるとは。
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そう言い、いむくんは僕に写真を見せつけてくる。
もう言い逃れが出来ない。
僕は引かれたくない一行だった。
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いむくんは僕の手を掴む。 手に力が入って、僕の手が痛む。
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僕は何故かいむくんの部屋に連れてこられました。
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僕まで虐められてしまうかもしれない。
社会的に生きづらくなって、誰にも助けを求められないかもしれない。
僕は今、そんな弱みを握られている。
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いむくんの目が笑っていない。
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そう言い、いむくんは僕をベットに押し倒す。
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ダメや…、いむくん、暴走しとる…。
もう流れに身を任せるしか……、
っあ"ッ…!?そこダメッ……!!♡
ぃや"ッ……//
もッ……むりぃッ……//♡
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…なんか今日ほとけくん元気じゃない、?
なんかあったのかな?
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男子1
男子1
男子1
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男子1
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男子1
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男子1
男子1
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今のはぜーんぶ計画通り。
みんなに協力してもらって、初兎ちゃんは僕しか見れないようにする。
さっきの善意も演技。
つまり僕は偽善者ってことさ。
ふふッ…♡ 僕だけを見ててね♡
初兎ちゃん♡
♡1000くらいいったらきまぐれで続き書きます。
コメント
1件
出かけてて気づかなかった!!! 帰ってから見ようと思ったけど気になりすぎてみてもーた、予想を超える神作!!どろどろ💎くんとか神かよ、?!!🐰くんもその後どろどろになってくれないかな うへっ(