作者
ペーパーマリオ
オリガミキングとは
『マリオ』はご存知
ですよね?
「折り紙(オリガミ)」がメインのストーリーとなっており、この世界をオリガミの王国に作り替えることを企む“オリー(王)”を止めるべく、マリオはオリーの妹・“オリビア”とともに、さまざまな景色の土地を駆け抜け、謎を解き、オリーの手下であるオリガミ兵や強力なボスを倒しながら、オリーに占領されたピーチ城を目指していく[7][8]。
また、本作ではピーチ姫を捕らえる役割がオリーとなっているため、本作で登場するクッパとその手下達はマリオの敵としてではなく、味方として登場しており、バトルに補助として参加するだけでなく、物語終盤において、重要な役割を果たす立場となっている。
さらに、今回は例えば、ヘイホーやクリボー等の同じキャラであっても、ペーパークラフトとしての姿は味方、オリガミとしての姿が敵、となっているなど、前作と比べると、敵味方の区別が明確化されているのも特徴の1つで、これらによって住人として生活していたり、アイテムやアクセサリーの販売を担っているなど、前作以上にキノピオの立ち位置により近い立場になっている。
本作は「キノピオ」が主軸のキーキャラクターになっている。
『マリオストーリー』や『ペーパーマリオRPG』のように、仲間を連れて冒険する形を取っているが、その2作品と違い、ステージや、物語の進行によって入れ替わり立ち替わりで変化するようになっており、バトルの際も参加して援護攻撃を行い、マリオをサポートするが、本作は攻撃が空振りで終わることもある。また、『ドンキーコングシリーズ』や『メトロイドシリーズ』をモチーフにしたペーパークラフト風の被り物、『マリオカート8』に登場したルイージのカートがゲスト出演として登場する。また、本作は前作やスーパーシールに登場した扇風機や招き猫などのモノアイテムは登場こそするものの、入手することはできない。
本作はレベルの概念が存在せず、バトルで勝利しても経験値はもらえない。HPの増加には、フィールドのどこかに隠されたMAXUPハートを入手する必要がある。