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jin
jin
taehung
taehung
jin
pipipi…
jin
pipipi…
…鳴り止まない電子音。さすがに気になった僕は、スマホを手に取る
もちろん、ジンヒョンを責めながらね。
……それで、スマホにはメッセージが何件か着ている。
相手は…
ヌナ
ヌナ
ヌナ
ヌナ
ヌナ
ヌナ
通話
00:00
ヌナ
通話
00:00
taehung
…ヌナ、からだ
思わず鼻で笑ってしまう。
利用されているとも知らないで、図々しくも僕の彼女面しているなんて、なんて馬鹿な女。
全ては今日のシナリオのための踏み台だったことにも気づかないなんて
僕はスマホを片手に返信を打つ
ヌナ
ヌナ
ヌナ
ヌナ
通話
00:00
ヌナ
通話
00:00
taehung
taehung
適当に言いたいことだけを打って、送信する
ヌナと付き合ったのも、あのサークルに入っているのも
全部全部、今夜のような日のための準備だった
jin
そのおかげで、こうやって大好きなヒョンも手に入れることができたし
taehung
ピコン、ピコン…
…通知音が何度も鳴る。どうせヌナからだろう
taehung
独り言を呟いてスマホをいじっていると
jin
jin
…そうやって、ヒョンが体を震わせ赤面しながら言ってくる
そんなヒョンがたまらなく可愛くて、僕の欲望を掻き立ててくる
taehung
スマホの電源を切って、ヒョンに向き直る
taehung
jin
taehung
僕だけの甘すぎるヒョンを、ね♡
『-Nutella-』 end🍫