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結音。
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私立聖凛学園の日常
ここは私立聖凛学園。 実際には存在しない、架空の学園。 そんな謎に包まれた学園の日常を、覗いてみませんか…? __________ _____ __ 人物紹介 天夜 透馬 空音 翔 天星 普 陽凪 碧音 舞月 夜桃 甘雪 恋 __________ _____ __
キーンコーンカーンコーン♪ 透馬「お腹すいたぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!」 翔 「うん、それな⭐︎」 授業終わり、騒がしくなった教室に、一際大きな声が響き渡る。 これは、いつものこと。 今のチャイムは四限目の終わりの知らせだ。 つまり、次は給食の時間。 お腹が空いて、たまらないんだ。それをただ、言葉にしただけ。
ルンララーン♪給食、給食っ! 廊下に出て手を洗いに行くと、こちらをじっと見つめている夜桃ちゃんがいた 夜桃「………。」 透馬「んー?どしたー?」 夜桃「あ、いや、透馬くん、スキップしてる…」 ありゃっ?!いつの間に…。 透馬「えへへ、給食が楽しみで♪」 はらペコ…倒れるよー?! 夜桃「そっか、さっ、教室戻ろ!」 透馬「うんっ!」
今日の給食は何かな〜っ! 無言で隣を歩く夜桃ちゃん、ふんわり笑った姿がとても可愛い。 夜桃ちゃんは、すっごく絵が上手いんだよね〜! ほんと毎回神絵でさぁ…!!尊敬尊敬っ! なんて、ぼーっと考えていたら、教室の入り口の扉が目の前にあった。 右手を真っ直ぐ前に伸ばし、ドアを開ける。
教室に戻ると、"いつものように"翔の周りに猫が集まっていた。 ここ、教室の中なんだけどね…? 碧音「この猫…。」 思わず、小走りで近づき、猫を抱きしめていた。 透馬「I love catぉぉぉ!」 もふもふしていて、気持ち良い〜! 翔 「アッハハハハ…(苦」 今日は、10匹くらい…? なぜかは分からないけど、翔の周りには、いつも猫がいる。 なんか…萌え、だね。翔まで可愛い。
普 「翔は猫にまで、人気者なんだな」 軽く笑いながら、普くんは言った。 恋「普も人気者じゃーんっ!」 恋の言う通りだ。 普くんは学校で1番モテているほどの、美貌。 俗に言うイケメンで、ファンクラブがあるのかないとか…。 そんなとき、ふと夜桃ちゃんが、
夜桃「うん、うん。私以外、みんな人気だよ!」
と、言った。 透馬「何言ってんのぉぉぉ?!」 抱き抱えていた猫を投げ捨てるほどのスピードで、僕は立ち上がり、叫んだ。 翔 「おぉ…びっくりした…」 翔、ゴメンよ…いや、でも夜桃ちゃんの言葉が 理解できないほどに間違ってるよ?!(?) 碧音「そんなことない、夜桃は大人気だよ?」 そうだそうだ〜っ! 肌が白くて、手足が細い。スタイル抜群で激モテ。 特有の白い髪はシトラスの香りがするらしい。 夜桃ちゃんのまたの名は、雪の姫。そのまんまだよ。 ちなみに僕は夜桃ちゃんの大ファンです⭐︎ 是非とも結婚したい…!!()
恋 「この超絶美少女、夜桃っちが人気じゃない?! そんなことないない!!ありえないよ?!」 同感…!! 恋 「夜桃っちは私とは違って綺麗なんだから〜!」 うんうん………うん?ワタシトハチガッテ…? え、いやいやいや!! 透馬「恋は可愛いよ?!」
恋は通称メロン先パイ。 綺麗な黄緑、いや、メロン色の髪が上の方で、2つのお団子にされている。 お団子から、一本も髪の毛が出て跳ねたりしていないのは、 普通にすごいと思う。 恋 「そんなことないよ〜?透馬だってカッコいい、イケメンじゃーん!!」 っ…無意識でこれはずるいなっ…嬉しいけど、恥ずいんだがっ?! あ、そう、恋は僕の可愛い彼女です、w こんな可愛い彼女がいて、毎日がハッピーです⭐︎
碧音「トマト発見w」 透馬「は、はぁっ?!?!/////////」 う、うっさいっ! あーもう、頭パンクするぅぅぅっ!! 普 「なんか、可愛いな」 透馬「っ…?!?!」 普くん、ついに頭おかしくっ…?! 碧音「あーっと、ここで彼女もちの透馬、男子にときめいたかぁーっ。」 …今何っつた…⭐︎? 翔 「喋り方実況者なw」 いや、それもそう、それもそうなんだけど…。 普くんイケメンすぎるって?!?! 男の僕でも可愛いとか言われたら惚れるわ。マジで。
仮 給食 (俗にいうカット)
夜桃「もう次の授業始まるよ〜?」 うげっ…次、歴史だ…。 僕は理系の頭をしている。だから、数学や理科は得意なんだけど…。 歴史は文系。眠いし、呪文のようだ…。 恋 「透馬、めっちゃ嫌そうな顔してる〜」 普 「碧音ちゃんもだね…」 ふと碧音の方を見てみれば…とても顔を顰めている。 相当嫌なんだろうなぁ…。一緒だ。 と、思っていたら、急に碧音の顔が晴れやかになった。 何か、思いついたっ!みたいな。
碧音「授業、寝過ごそっかな!」
………え? 流石にそれは…マズいんじゃ…? 翔 「それだっ!」 夜桃「大賛成!」 え、いや、でも…。成績が… 恋 「え、でも成績下がるんじゃない?」 そうそうそう。考えてることは一緒なんだね…恋、ナイス!! 普 「碧音ちゃんは天才だから、成績なんて、気にしなくていいんだよ」 たしかに…!碧音はとても頭が良い、しかも運動神経も抜群だ。 以前、モブに壁ドンされそうになって、さっと避けていたのを覚えている。
さらに、昨年の学期末テストは、一年生、Top5に入っていた気がする。 まぁ、1位は僕なんだけど…。 僕のテスト結果は、500/500 満点だ。 昔から、父さんと一緒に喫茶店へ行って、勉強していたからね。 バカだけど、天才。ってよく言われるよ。
って、そうじゃなくって… 碧音「え〜っ…でも授業つまんなくない?」 うぐっ…それを言われると… 翔 「簡単すぎるわなーっ」 普 「うん、うん。寝ちゃいそうだしね」 それを恋が聞いたらどう思うかな…?w 恋 「はぁっ?!あのめっちゃ難しい問題をよく簡単といえるな、w?! これが天才の余裕かっっっ…。」 え、なんか一人で別の世界入っちゃってるんですけど。
そんなこんなで、今日も聖凛学園は平和(?)です。
結音。
結音。
結音。
結音。
主
結音。
結音。
結音。
主
主
結音。
主
結音。
主
結音。
結音。
主
主
結音。
結音。
主
結音。
うんー…喧嘩するほど仲がいいっ⭐︎ 平和!!!!!!!!
結音。
結音。
結音。
結音。