翌朝
雫
ピピピピピッ!
雫
アラームボタンを押し、起き上がる。
雫
誰もいない静かな部屋で、ベッドから立つ。
雫
雫
雫
冷蔵庫を開け、朝ご飯を作る。
雫
ウィンナーを焼いていたら、油が飛び散って手に少し、火傷する。
焼き終わったあとは、水で手を少し冷やす。
1人朝ご飯を食べる。
雫
雫
雫
雫
靴を履き、バックを持つ。
一人暮らししている自分に。
雫
ガチャッ
バタンッ
女子A
女子B
女子A
女子B
くだらない。
イヤホンを付け、音楽を聴く。
3年1組の教室に入り、学校に必要なものをバックから取り出す。
雫
準備が終わると、イヤホンの流していた曲を聴きながら、空を眺める。
転校生っか…。
チャイムが鳴り、全員着席する。
先生
先生
僕は、無視して、イヤホンで音楽を聴いている。
涼
すると、クラスが少しザワつきだす。
女子E
女子D
小さな声で、女子たちは言う。
涼
彼がそう言うと、女子たちは拍手をする。
僕は音楽で雑音を消す。
涼
先生
先生
雫
イヤホンを外し、仕舞う。
先生
呆れたように、先生は溜息を吐く。
すると、転校生は俺と目が合うとニッコリ微笑んで、隣に座る。
涼
雫
涼
雫
涼
雫
彼の微笑む顔は、俺は嫌だった。
続く🖤
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