高木薫
おはよう😃
生徒1
あっ!
生徒1
おはよう!薫
高木薫
うん、おはよう
私が住んでいる町の一番のお嬢様
あーら、誰かと思ったら男女の薫さんじゃない
高木薫
おはよう、お嬢様
このお嬢様は、何が気に入らないのか私のことを、何かとバカにしてくる。
高木薫
(ハァまたか、めんどくさいから無視無視)
生徒1
大丈夫?薫
高木薫
大丈夫だよ、心配してくれてありがとう😊
生徒1
(ドキッ)
生徒1
やっぱ、薫ってカッコいいよねー
高木薫
そうかな?普通だよ
生徒1
絶対、うちの学校でイッチバンカッコいいよ!
生徒1
みんなも、そう思うでしょ?
生徒先生全員
うん!絶対‼︎!
高木薫
ありがと、気持ちだけでも貰っておくよ
高木薫
ただいま〜
お母さん
お帰りなさい、お父さん帰ってるから、一回居間に、行って
高木薫
はーい
高木薫
ただいま、お父さん
お父さん
あぁ、お帰り・・・
高木薫
?どうしたの、なんか変だよ?
お父さん
少し、話があるんだ、座りなさい
高木薫
ねぇ、どうしたの?二人ともあらたまって
お母さん
実は、
高木薫
?
お父さん
実は、薫は、お母さんお父さんの、子供ではないんだ
高木薫
え?
高木薫
何、行ってるの
お母さん
・・・・
お父さん
・・・・
高木薫
黙ってないでなんとか言ってよ!
高木薫
嘘なんでしょ?今日は、私の誕生日だから、私をビックリさせようとしてるんでしょ?
お母さん
嘘じゃないの・・・
高木薫
何で、何で?
高木薫
じゃあ、私の本当のお母さんと、お父さんは?
お母さん
・・・・
お父さん
・・・・
羽鳥奏
それは、私がお話をしましょう
高木薫
え?誰
羽鳥奏
貴方様は、蘇芳グループの会長のお孫様なのです
高木薫
蘇芳って、遊園地で有名な・・・
羽鳥奏
そうです、薫様の本当のお父様は、会長の長男にあたるお方で、さらにつぎの会長に、なるお方でした
高木薫
でしたって、何で、でしたなんですか?何か、あったんですか?
羽鳥奏
周吾様、薫様のお父様と、お母様は、薫様が、お生まれになった一ヶ月後に、事故で・・・
高木薫
そ、そんな
高木薫
じゃあ、そこに居るお母さんとお父さんは?
羽鳥奏
彼らは、薫様の世話係でございます。
高木薫
じゃあ、貴方は、
羽鳥奏
私は、羽鳥奏、薫様の執事でございます
高木薫
し、執事⁉︎
羽鳥奏
今後から薫様のお世話は、この私がすることになります、よろしいですか?
高木薫
・・・
高木薫
ずっと、ずっと、側にいてくれますか?
羽鳥奏
はい、私はいつでも薫様の側に
高木薫
奏さん、よろしくお願いします
羽鳥奏
はい、薫様
次の日から、お父さんとお母さんは、居なくなっていた
次の日は、ちゃんと学校に、行かないと、クラスのみんなに、奏さんの、ことやを話さないといけないから。