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『おかえり』の言葉はなかった
まだ寝てるのかな…
なんて考えているとどたどたと 足音が聞こえる
枯れている声で強く抱きしめ 出迎えてくれた
きりやんが俺から離れると 表情がよく見えた
目元が赤くおまけに くまもできている
嬉しい…
こんなに俺のこと 愛してくれてたんだ
心に空いた穴が埋まっていく
やっぱり俺はきりやんが 好きなんだ
酷いこと言われても
嫌われたとしても
きりやんだけなんだ
どんな形だって構わない
きりやんに愛されていたい。
にやにやするきりやん
ほんっと…ずるい!
ゴクッ
スプーンを口の中にぶっこまれた
結局なにが言いたかったんだか…
ピコンッ
涙が頬を伝う
二度目の失恋的な?w
きりやんとすまいるが 付き合いだしたとき
そして今
愛してほしいって言われて
好きだって気持ちを知られて
舞い上がってたのがばかみたい…
余計に心がえぐられたよ