この作品はいかがでしたか?
101
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黒猫
白猫
黒猫
ぺいんと
らっだぁ
ぐちつぼ
クロノア
黒猫
それは僕がまだ幼く戦闘能力もほとんど身についていない時の話である
その日は少し月人確率が高い見張りを任せられいつも通り僕たちはその場所に向かい空を眺めていた
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
僕たちは不死身の宝石なのでカケラさえなくならなければ修復可能だから壊れるのは全く怖くはない
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
そんな和気あいあいと会話をしていると空に黒い黒点模様が小さくだが出現した
クロノア
ぺいんと
クロノアさんと僕は話しててその黒点模様の変化に気付かなかった
もしも気づいていたのならばまたきっと違った結末が用意されていただろう
ぺいんと
僕はあらかた説明が終了したので敵陣に乗り込むため屈伸をし高鳴る胸を抑え攻撃を避けつつ月人が乗って来た飛行物体に乗り込んだ
ぺいんと
一発目なのになかなか上手く乗り込めたことを喜びながら僕は真ん中の角となる部分を切り取った
ぺいんと
その瞬間敵の攻撃が止んで霧散するかと思われたがそうではなく
僕たちの囚われてしまった仲間が弓の先端部分に使われたものが出て来た
ぺいんと
至近距離で敵に狙われてしまい僕は左目ありを射抜かれてしまい自分のかけらが空に散りばめられてしまった
クロノア
ぺいんと
僕は急いで敵飛行物体から飛び降り地面に着地した
クロノア
ぺいんと
クロノア
クロノア
ぺいんと
彼の圧に負けてしまい僕は静かに頷き敵の矢が降るその場所を後にした
ぺいんと
仲間を数人連れてやって来た時にはもう彼の姿も月人の姿も無く残っていたのは少しのクロノアさんのかけらだけだった
彼が連れ去られたあの時の記憶が鮮明にほとんどいつも思い出されてここ500年はほとんど眠れていない
ぺいんと
窓の外を見る限り日がまだ登っておらず重たい体を持ち上げて静かにリビングに向かった
ガチャ
らっだぁ
ぐちつぼ
僕たちは宝石は陽の光や光がないと弱ってしまうはずたのに一日中彼らは話していたのだろうか
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
面倒ごとになりそうだった僕はそっとその場を通り過ぎようと思えば流石に見つかってしまい腕を掴まれてしまった
ぺいんと
らっだぁ
ぐちつぼ
今すぐにでも逃げ出したかったが手袋もしないで僕の腕に触っているので無理やり引っ張れば僕より彼らの方が弱いので崩れてしまう
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
何とか腕を離してもらい僕は彼らと距離を置いて時間になるのを待った
全員の集合が終わるとそれぞれの今日の配置の話や月人確率などを話し合い各々は自分の持ち場に行ってしまった
らっだぁ
ぺいんと
割れるという理由もあるが僕はあの一件からまともに人とは話さないようにしている
らっだぁ
ぺいんと
しかしペアだけは例外で否定しても拒んでもひよこな親鳥について行くように後ろを追ってくる
らっだぁ
これ以上言っても彼は聞かないと知っているので諦めて一緒にその場所に向かった
クロノア
その場所に向かうとクロノアさんが僕たちより先におり崖ギリギリで座っていた
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
その場所に向かおうと思ったが彼に見つめられ足がうまく進まない
歩かなければ、進まなければならないのに
らっだぁ
そんなことを思いっていると手を引っ張られ僕は彼の見ている方向に目を向けた
らっだぁ
ぺいんと
いつも空ばかり見ているので地面に視線をほとんど向けたことがなかった僕にとってはこの場所にこんな綺麗な草花があることは驚きだった
らっだぁ
ぺいんと
彼もほとんど僕と歳が変わらないはずなのに危機感能力が1番低い気がする
らっだぁ
ぺいんと
俺はそれだけ行って丘の方を向いてクロノアさんがいなかったのでその場所に向かった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
睡眠、食事、などは基本的にやった方がいいというだけで、光さえあれば僕たちは大丈夫だ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
彼が油断しているのはいいがこちらまで巻き込まないで欲しいものだなどと思いながら僕は今日も空を見た
コメント
4件
最高🫶
宝石の国分かんないけどそれでも分かる。神と言うことだけは、
え、無理好きなんですけど?ぺんちゃんが塩対応みたいになっててなんか好きてか相変わらず主様神、、いつも神作品ありがとうございます