潔 世一は目を逸らす
午前 10時 。 俺は暇人なので ゲーセンに来ている
潔
周りを見渡していると見つけたのは、高校の頃からの友達である 凪 誠士郎 。
凪
潔
のそのそと歩いてくる高身長のイケメン 。目の保養 〜〜
潔
凪
潔
俺のセフレである玲央と凪は高校からの親友だったらしい 。 凪は 俺がビッチという事を知らないので 、正直 いつバレても可笑しくない状況である 。
凪
潔
いや 、それ … 多分 … 俺 !!!!!
凪
潔
凪
潔
適当な会話を交わしてから 、凪とはお別れした 。
今日の予定は 、セフレとのデート 。
そのセフレは 、正直 俺にとって最高にウザイ存在である 。
潔
俺はイライラしながら待ち合わせ場所で待っていた 。
すると 、遠くからオーラを放ちながら登場したのは ミヒャエル・カイザー 。
ある日 、道端で出会って一夜を過ごしてからすっかり 俺のことが好きになってしまったらしい 。
カイザー
潔
そう 、ミヒャエル・カイザーはドイツ語で話すのである 。
何故 俺が聞き取れているかと言うと 、なんかあの … 凄い人が 凄い翻訳機みたいなのを作って 、イヤホンみたいな形にして … 凄いらしい 。
よく分かんねぇや 、もういい
潔
カイザー
ニヤリと笑いながらカイザーはそう告げる 。
『 満点 』というのは 、俺はカイザーのデートプランに毎回 点数を付けているのだ 。
ちな 、デート回数10回以上にして 未だに満点はなし 。
潔
カイザー
潔
・ ・ ・
潔
最初に連れてこられたのは公園 。 俺のこと 幼稚園児かなにかだと思ってる ?
カイザー
いつもより深刻な顔で俺を見る 。
潔
カイザー
苦しそうな 、悔しそうな顔 … でもその顔もまた綺麗で 、眩しかった
カイザー
カイザー
そう言ってポケットから出したのは 小さいたんぽぽの花 。
潔
カイザーは静かに俺を見ながら俯く 。
潔
潔
そう伝えると 、カイザーはニヤニヤしながら俺に近づいてきた 。
カイザー
潔
カイザー
潔
カイザー
まんま 騙されてしまった 。
めんどくせーな コイツ 、本当に
でも 、まぁ … コイツがいなくなったら 結構 寂しくなるんだよな
なんて
本人に言うくらいなら 地獄堕ちるわ
??
500 ♡ で 続き 。
コメント
14件
プロフ見たんですけど私 夏目友人帳大好きなんです!!ニャンコ先生可愛いし 夏目友人帳ってすんごい最高ですよね!推しいます、?
最高ですわ!尊いカイ潔とか尊いカイザーのドッキリまじで騙された笑 続き待ってます!( *´꒳`* )