なんて考えてる暇もないよな…
知らない女の人にとられちゃうかもしれないっていうのに…
月島
影山
月島
影山
月島
影山
月島
影山
月島
影山
月島
月島
月島
影山
月島
月島
なぜか月島になら話してもいい気がした…
気持ちの整理は未だに追いつかないまま
だけど、気持ちを少しでも楽にしたかった…
影山
俺は今までの徹の話などをした
月島
月島
影山
きっとこの気持ちを分かってくれるのは日向と月島だけ
なぜならこの2人も
俺と同じ思いをしたから
俺は2人からもそのことについて相談されてた
知ってた。付き合うと絶対に別れは来るって
知ってた
でも、信じたくなかった
別れが来るのはわかるし、
相手に冷めてしまうことだってある…
けど、まだ付き合いたいって思いが大きくなるのは結局
別れを告げられる方なんだって
別れを告げる側としては、多少寂しかったりもするけど
告げられる側に関しては、どれだけ傷ついたらいいのか
と思うほど、心にくる物がある
そういうことを2人は味わっているから…
信用できるんだ…
気づいたらもう夜
帰らなきゃいけない時間もとっくに過ぎている
けど、
どうせ怒られないんだろうなと思いながら帰る準備をする
影山
月島
日向
国見
金田一
こんな夜、1人の帰り道…
影山
影山
泣きそうになりながら歩いていると
突然…
雨が降ってきた
影山
俺は雨が好き
雨は涙を隠してくれるから
泣いてる自分を隠してくれるから
自分を助けてくれているような気がして
好き
雨が降ってる時みたいに
素直に
好き
って伝えられたらいいのにな
影山
影山
及川
及川
影山
及川
影山
及川
影山
及川
及川
影山
俺は久しぶりにこんなんされて嬉しかった
こんなにも構ってもらえて
まさか怒られるなんて思ってなかった
やっぱ徹が好きなんだ
影山
及川
影山
及川
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