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・ご本人様と関係ありません ・個人用なので駄作 ・ファンタジー ・差別発言 ・短い ・キャラ崩壊注意 ・何が来ても良い人向け
以下本編 77タップ
偶々オアシスを見つけることが出来た。
天然の水を飲んで、乾いた喉を潤す。
その後、テントを張っているシャケを手伝う。
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そう言うとシャケは俺にもたれかかった。
頼ってくれていると思って嬉しかった。
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こうやって揶揄うことしか出来ない。
テントを立てた所で俺は一度シャケを離す。
分かりやすく落ち込んでいる彼を抱き締める。
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都合の良いことを言うが、本当は俺がギュッてしたいだけ。
俺達がユルカに向かい、全てが終わったら彼とはもう会えない。
少しくらい彼を穢しても見逃してほしい。
テントの外なのに抱き合っている二人。
どこでもイチャイチャしているのに「仲間」という関係を越そうとしない。
不思議な二人だ。
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遠くに居るきりやんの方を見る。
逃げられたことがショックなのか俯いている。
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きりやんに近づき、隣に座る。
上を見ると綺麗な星空が見えた。
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きりやんの顔を見れば分かる。
「この話が今と関係あるの?」みたいな顔をしている。
いつもはそんな顔を無視するが、今だけは教えてあげる。
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きんときは冷たい声を出して寝袋を取り出す。
そういう所も好きだけどね。
いつの間にか中で寝ていたようだ。
寝袋を出していなかった所為か少し寒い。
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頬を優しく叩いて彼を起こす。
やっと起きたと思ったら頬を掴まれた。
そのまま、顔が近づく。
何されるのか分かったのに抵抗しなかった。
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心臓が煩い。
このまま爆発してしまいそうだ。
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テントを片付けながら雑に話を投げる。
そうでもしないと彼を意識してしまう。
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こんな他愛の無い話が出来るのも、あと数回。
余計な事を聞きたくなるのを抑えて、これからの旅路の話に花を咲かせる。
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三人と合流して歩き始める。
あともう少しで終わる寂しさは俺だけが抱えている。
なんとなく木が茂っている方を見るとスマイルが居た。
その表情は罪悪感に押し潰それているように見える。
「おいで」と言うように手を伸ばした。
だけど、スマイルは何処かに消えてしまった。
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