ここ、まこち町には、 有名な不良高校 防風鈴
略して風鈴高校がある。 彼らは町を守る為に 町を守る盾として 日々昇進している。
そんな町にも、 お巡りさんがいる様で…
後ろから突然声をかけられ、 ビクリと肩が跳ねた。 この柔らかくも、 少し低いトーンでの話し方。 とても見覚えがあるもので、 俺はブルブル身体を震わせた。
桜
恐る恐る振り返ると、 予想していた人物と 全く同じ人物が、 ニッコリ胡散臭い笑みを 浮かべ、タッセルの ペアスを揺らしていた。
蘇枋
たった今、初めて会った訳では 無いのに、どこか他人行儀な 警察官。 警察官の指さす方向は、 俺の手に持たれていた タバコが、小さな煙を上げていた。
桜
蘇枋
蘇枋
笑顔100%な顔は、 どこか笑ってる感じがせず、 何故だか威圧感すらも感じる。 手を後ろに組み、 ピシリと姿勢よく立つ姿は、 とても様になっている。
桜
蘇枋
桜
蘇枋
蘇枋
手に握っていた筈のタバコは、 この警官の見事な動きで 取り上げられてしまい、 しまったと思った時には、 もう遅かった。
蘇枋
俺の吸っていたタバコに口付け、 ふぅっと白い息を吐き出した。 分かっていた癖にわざわざ 確認してくる当たり、 相当性格が悪い。
桜
蘇枋
この警官の目からは、 もう逃げられないと そう悟った時には、 もう遅いのだと 気づいてしまった。
嘘つき警官と悪巧み少年
コメント
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えぇー。いつも各ジャンルと全く違う件について、なにか弁明は( はい。たまには違うジャンルとアニメ書いてもいいと思うんです。そうなんです。そうですよね????はい。 そういうことです。(((( はい。 テストが終わってハイウェイ!!状態なんです。はい。許して(????