主💍🩵
主💍🩵
主💍🩵
『君への愛に溺れて_♡"』
#3
go
※もっと暗いです!!!!!
青
青
あのあと寝てしまったのか
時間を確認すると
午前5時29分
青
紫ーくんたちの家に行く日。
僕は、桃くんの様子を見に、自分の部屋を出た
青
桃
桃
桃
青
この時間に楽しそうに電話をしてる僕の彼氏
いや、向こうは僕のこと彼女だって思ってないかもな
ただの同居人ぐらいにしか見てないんだから、きっと。
赤
赤くんの声が聞こえ、『やっぱり‥』と思う
赤くんくらいしか居ないか、w
桃
桃
青
赤
桃
通話を終え、立ち上がってリビングから出ようとした桃くんを止める
青
頑張れ僕
青
桃くんの顔を覗き込むと
桃くんは歩きながら答える
桃
青
その途端、力が抜けたように、ぱたりと座り込む
青
青
返答なんてこないけど、僕は1人泣きながらつぶやいた
桃
青
青
紫橙の家に行こうと、桃くんに声を掛ける
桃
そう短く返事して僕に顔を見せてもくれない
どうしてッ、こんなに嫌な思いしなきゃいけないんだろ、、
歩きながら、大好きな桃くんの笑顔を思い出す
かっこよくてまぶしくて、
一瞬で僕のハートを奪った笑顔
青
なわけないか、
自分がバカらしく思えてきてパチッと頬を叩く
紫ーくんと橙くんの前で、桃くんにちゃんと想いを伝えるって決めた
それまで頑張ってよ僕。
青
ぶぅーん(車
いきなり横から車の走ってる音が聞こえてきて
反射的にそっちを見る
青
僕の近く
止まらないで僕に直進
ガシャンッッという鈍い音と共に僕の意識は途絶えた。
本当に、いきなりのことだった
桃side
桃
そうつぶやき立ち上がる
前までは当たり前のように隣に居た青
だが今は居ない
いや、
自分から突き放してしまった
浮気して冷たくして青を悲しませて
青は俺と話すとき、悲しそうな顔でこっちを見る。
笑ってるときも無理してるのは分かる
最低なことをしているという自覚はあった
赤‹もう出れる〜?
浮気相手の赤から連絡が来て、答える
最初は軽い気持ちだったのに
俺は浮気して青を傷つけた
桃
今日は紫橙に呼ばれた
なんか怒ってるような感じがしたから、
浮気していたのがバレたか、と俺は悟った
青に謝らなきゃいけないのはわかってるけど
最後まで俺は青に冷たくしてしまった
桃
悲劇は突然起こった
‹プルルルルルル📞
桃
桃
ため息を付きながら携帯を見ると、そこに表示されていたのは
「黄」という文字
桃
赤の彼氏。
躊躇(ちゅうちょ)しながらも出る
桃
黄
黄
震えた声で泣きながら話す黄。
構えていると、_
黄
え、?
桃
理解するのに時間がかかる
青が‥、?
事故に遭った……ッ?
桃
黄
ッ、青……なんで、、
俺は、すぐに病院に向かった
病院に着くとすでにみんな集まっていて
真ん中で青が眠っていた
赤
紫
何も言えず
しばらく俺が黙っていると
橙
橙の悲痛な叫び声が室内に響き渡った
赤
黄
桃
橙
紫
紫
2人の声に、かすれた声で返事する
桃
2人は知ってたんだな 浮気したこと。、
紫
橙
黄
赤
ごめん青
俺は寝ている青に心の中で謝った
主💍🩵
主💍🩵
次回‥→next♡多め
コメント
6件
先程一話から読ませて頂いたのですが、どれもぶっ刺さりました💘フォロ失です
最高すぎぃ、 続きめっちゃ楽しみ‼️
最高ですっっっっ!! 読んでる途中に泣きそうになりました、、、泣 神作品っっ!!