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⚠︎ 🍍👑 （ケーキバース） 🍍 → フォーク 👑 → ケーキ
地雷さんは🔙してください。
start
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朝から騒がしい職員室。
いや、騒がしいのは二人だけだろう。
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他の先生達の様子を伺うと、とても怒っている様子だった。
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先生達の圧が怖くて、俺は二人に話しかけた。
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いるま先生がこっちを向いて怒った口調で言う。
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そう言うと、二人は焦って謝った。
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少し笑っちゃったのは此処だけの話。
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俺は家までの帰り道、人通りの多い道を通らないといけない。
息苦しくて凄く苦手だ。
ﾎﾟﾝｯ…
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突然、肩を軽くポンっとされた。
振り返ると、見覚えのある顔の人が立っていた。
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なっちゃんは俺の親友だ。
小学生の頃からずっと一緒。
今でも休日などはよく会っている。
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なっちゃんは嘘をつくとき必ず目を逸らす。
その癖が抜けてないのが少し可愛い。
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前は毎日のように行っていたのだけど、もう半年ぐらいは行けていない。
久しぶりのなっちゃんの家にワクワクしながら歩き出した。
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ﾎﾞﾌｯ
久しぶりになっちゃんのベッドへダイブする。
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柔軟剤の匂いが凄く落ち着く。
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しゅん…となるなっちゃんを見て少し焦る。
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甘い匂いがするということは…
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衝撃の事実に頭が追いつかない。
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なっちゃんは弱々しく俺の手を握る。
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片方が困っていたら助ける。親友とはそういうものだろう。
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なっちゃんは優しい笑顔を俺に向けた。
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なっちゃんの声は少し震えていた。
たぶん、俺に嫌われるのが怖いのだろう。
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涙目で此方を見る。
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ﾍﾟﾛｯ…
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突然、手を舐められた。
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なっちゃんは目を大きく見開いている。
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俺がそう聞くと、なっちゃんが俺を見た。
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ﾍﾟﾛｯ…ﾍﾟﾛｯ…
なっちゃんは俺の手を子犬のように舐めている。
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ﾄﾞｻｯ…
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ベッドに押し倒された。
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ｷﾞｼｯ…
なっちゃんは俺の上に乗り、手を抑え込んできた。
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いつもと違う雰囲気のなっちゃんに少しだけ恐怖を感じる。
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なっちゃんは優しく頭を撫でてくれた。
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ちゅｯ…
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ちゅくｯ…
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ぐちゅｯ、くちゅｯ…
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ぢゅ~ｯ…ぢゅｯ…
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ぴちゃｯ、くちゅｯ…
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ﾊﾟｯ
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「なっちゃんにだったらどこを食べられてもいいよ。」
そんな言葉が頭に響く。
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本当に…どこまで優しいんだろう。
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なっちゃんは俺の手を握ってくれた。
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ｸﾞﾌﾟｯ…
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ぐぷぷｯ…
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お腹に入っているため、異物感が凄まじい。
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ぱちゅｯ…ぱちゅｯ…
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俺に配慮して、ゆっくり動いてくれている。
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ﾍﾟﾛｯ…
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ごちゅんｯｯ
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ごちゅｯ、ばちゅんｯ
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そう言うと、俺のお腹をトントンして位置を表す。
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ｷｭｩｯ…♡
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ちゅｯ…
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コメント
8件
🎮👑めちゃくちゃ大好物です🥄🤤
