第二話 転校生
こえ
おばあちゃん
こえ
こえ
僕は、顔を暗くした
それに気を使ったのかおばあちゃんが
おばあちゃん
おばあちゃん
そう言ってくれた
こえ
案の定僕は元気にイチゴを持って家に帰って行った
こえ
玄関には僕の声が響く
こえ
こえまま
お母さんが少し笑いながら言う
こえ
僕は答えた
こえまま
こえ
今日も見つからなかったけど、明日もう一度かな!
次の日
こえ
僕は朝練があるので朝早く家を出た
こえまま
お母さんの声と共に申し訳僕は家を出た!
こえ
こえ
僕は陸上部で次のエースと呼ばれるほど足が早かった
部活開始時間は7:40だが僕は早く着きすぎてしまった
こえ
こえくんの見つめる先には
白髪の虹色メッシュの男の子がいた
こえ
ぼくは疑問に思いながらも部活が始まるのを待った
こえ
部活が終わった頃にはもうあの男の子はいなかった
こえ
僕はつぶやいた
けど、なぜか今日は特別な感じがする
コメント
1件
早く出会って欲しい!