コメント
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可哀想…
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その翌日から、 彼とわたしはよく、 二人でいるようになった。
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一緒に帰るのも、日常になってきた。
でも、ある日の放課後____。
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いつものように、 「一緒に帰ろうっ」と、 言ってくれると思った。
でも、今日は…違かった
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頭が真っ白になる。 え、どういうこと?緑川くん。
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彼の言葉なんか気にせず、 スクールバックを持って 廊下に出た。
失恋確定だよ…。 えとさん、頑張って…。
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ヒックヒック。 次第に涙が溢れてきた。 るな先輩はわたしを空き教室に誘導した。
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わたしは、これまでのことを全て話した。 わたしが緑川くんのことを好きと言うことは 内緒だけど。
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るな先輩なら言っていいかな?
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るな先輩、気をつかわなくていいですよっ? (※事実です)
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るな先輩はそう言ってすぐ出ていってしまった。
…えとさん、わたしは、 えとさんに協力するよ…。 わたしが不細工なのは知ってる。
わたしは、ふぅ、と息を吐いて、 スクールバックを持って学校を出た。
今は冬だから、暗くなるのが早い。
怖いよ…。 ッと、その時だった
知らないおっさん
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誰のことかな…?
知らないおっさん
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振り向くと、知らないおっさんが立っていた。
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知らないおっさん
知らないおっさん
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知らないおっさん
ッ! おっさんがわたしの手を掴む。
うわ、キショ〜
知らないおっさん
このおっさん、力強っ!
ま、握力8のわたしが振り払えるわけ、な…
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知らないおっさん
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知らないおっさん
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知らないおっさん
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知らないおっさん
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知らないおっさん
おっさんがどっか行くと、 緑川くんがため息をついた。
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えと
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えと
えと
えと
えと
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えと
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…だよね。 魅力なんてないから…。 あれ、なんでだろう…。
本当のことなのに、胸が痛む。
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えと
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タッタッタッ
わたしは、家に向かって走り出した。
♡▶︎30