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『星の降り注ぎ所は神楽を舞うなり』

第2話 - E p i s o d e .1

1,002

2023年12月17日

#ファンタジー

#オリジナルストーリー

#創作

#ミステリー

青月

こんづき〜

青月

この物語4人が主人公だから、

青月

誰を左にすればいいのか分からないんですよ笑笑

青月

(メタくてすみません)

青月

それでは

青月

行ってらっしゃ〜い

霧都

こっちがリネで、

霧都

お前がルネだろ！

ルネ

正解は、私がルネです。

リネ

だから僕がリネでーす！笑

リネ

今日も不正解ですね〜？

リネ

霧都様〜！

霧都

はぁ？！

霧都

ちっ.....、またかよ。

翠琳

あらあら、今日も不正解かしら。

霧都

いや、これは無理だろ！

霧都

同じ顔してんだしよ！

翠琳

そうかしら。

翠琳

だって、

翠琳

貴方がルネ、貴方がリネでしょう？

ルネ

はい。さすが姫様。笑

リネ

せーかいっ！笑

霧都

いやだからなんで見分けられんだよ！

翠琳

日によって変わるけれど、

翠琳

今日は立ち方ね。

霧都

.....やば。

炎羅

翠琳の才能の1つだな。笑

此処は精霊の国の中で、

神楽のみが立ち入りを許されている

場所である。

椎菜

お、遅れました....！

翠琳

おはよう、椎菜ちゃん。

炎羅

遅かったな、椎菜。

椎菜

も、申し訳ございません、

椎菜

お詫びと言ってはなんですが、

椎菜

これを......((

炎羅

これは？

霧都

あ？

霧都

霊菓子じゃねぇかよ。

椎菜

はいぃ...！

椎菜

け、今朝お店に渡しに行ったのですが余ってしまって、

椎菜

良ければ.....、

翠琳

まあ！ありがとう。

炎羅

美味しそうな霊菓子だな。

霧都

普通に美味いな、これ。

椎菜

よ、良かったです....！！

椎菜

あ、あの、遅れた上に申し訳ないのですが.......

炎羅

どうした？

椎菜

そのぉ、相談というか....疑問というか、

霧都

勿体ぶってねぇで言えばいいだろ。

椎菜

す、すみません....！！

翠琳

いいのよ。落ち着いて、

椎菜

は、はい、

椎菜

これは私に限った話ではないのですが、

椎菜の話の内容は、

・神楽に選ばれた理由。・舞い踊る理由。・他の精霊では駄目な理由。

すべて4人に共通するものだった。

炎羅

理由か...、

炎羅

それが分かれば、ここまで頻繁に会ってはいないと思うがな。笑

翠琳

それもそうね。笑

霧都

歳とかじゃねぇのか？

霧都

不老不死だから分かんねぇけど、

椎菜

そ、そうなのですかぁ！？

翠琳

あらそうなの？

翠琳

それなら私は言っても大丈夫よ〜。

炎羅

僕も隠す必要はないしね。

炎羅

いいよ。

椎菜

なんだかんだ言って、皆さんの歳は知らなかったですね....、

霧都

触れたことねぇしな。

翠琳

そうねぇ。

翠琳

ちなみに、私は22よ。

炎羅

おや？奇遇だね。

炎羅

僕は21だよ。

椎菜

わ、私は17ですぅ...！

霧都

っ......、

炎羅

ほら霧都、最後はお前だぞ。笑

椎菜

み、皆さん言ったので大丈夫ですよぉ！

翠琳

そうよ〜。

霧都

......15、

炎羅

っ.....あっ、はははっ！

翠琳

ふふふっ....笑

椎菜

......笑

霧都

.........//

炎羅

お前が末っ子だったとはな。笑

炎羅

あはっ、ははっ。笑

翠琳

末っ子だなんて可愛いわぁ。笑

霧都

最悪....、

椎菜

翠琳さんと炎羅さんは歳近かったんですねぇ。

翠琳

意外だわぁ、炎羅くんはもっと下だと思っていたもの。

炎羅

そうかい？

炎羅

僕も君は下だと思っていたよ。

霧都

.........。

椎菜

き、霧都さん....！

炎羅

取り敢えず、これで歳は関係ないな。

翠琳

そうね。

炎羅様、そろそろ。

炎羅

分かった。

炎羅

では、僕はこれでお暇させてもらうよ。

ルネ

姫様もそろそろ、

翠琳

ええ、分かったわ。

翠琳

それじゃあまた会いましょう。

霧都

俺も帰る〜。

あっ....霧都様！

椎菜

私達も帰りましょうか。

はい。

青月

なんか日常会話みたいになってごめんなさい！笑

青月

また次回もお楽しみに！

Q.皆の事はどう思いますか？

炎羅

とても親しみやすくて楽しいよ。

炎羅

特に毎日ある、

炎羅

霧都の双子ゲームは面白いな。

炎羅

彼奴がリネとルネを見分けられる日が来るのか気になるよ。笑

炎羅

まあ、僕もあの二人は見分けがつかない。

炎羅

そう考えたら、翠琳は凄いな。

炎羅

まるで母親みたいだよ。

炎羅

椎菜の作る霊菓子は美味いな。

炎羅

初めて食べたが、作るのが上手いのに気づいたし、

炎羅

また作ってもらうか。

A.よく見ていた。

翠琳

3人の事は大好きよ〜！

翠琳

炎羅くんは話していて面白いし、

翠琳

椎菜ちゃんは話しかけてくれて、

翠琳

妹みたいで可愛いわぁ。

翠琳

あと、霧都くんはいつもリネとルネと遊んでくれているから、

翠琳

末っ子だと知った時は驚いたけど、

翠琳

もっと可愛がってあげないといけないわねぇ。笑

A.親だった。

『星の降り注ぎ所は神楽を舞うなり』

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なぁ~、上手すぎん？新連載の度に上手なってんねんけど… 追記：1000にしたンゴ( ｰ̀֊ｰ́ )‪✌︎

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