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俺は朝起きて早速親友に連絡した。
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
そして、正午過ぎ 午後2時
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
えと
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
えと
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
俺はこれまでの事をすべて話した。 登校中に倒れたこと、 余命宣告されたこと、全て。
最初なお兄は真剣に聞いてくれてたんだけど、 余命の話をしているうちに、 目に涙を溜めていた。
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
いつもは敬語で話しているなお兄が、敬語を忘れている。 つまり、それほど俺の余命について悲しく感じたことがわかった。
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ゆあん
なおきり
ゆあん
えと
なおきり
なおきり
なおきり
と、俺の恥ずかしい黒歴史を次々と暴露していくなお兄。 俺は必死になお兄を止めた。
なおきり
なおきり
ゆあん
えと
なおきり
ゆあん
ゆあん
えと
えと
ゆあん
窓から外をぼーっと眺めていると、 正面玄関からなお兄が帰っていくのが見えた。 そしてピタッと立ち止まったかと思うと、 こちらの病室へ振り返った。 俺にはわかった。 遠くから見ていても分かる。 なお兄の目に銀色に光る涙が溜まっていた。 そしてなお兄の頬を大きな雫がスーッと流れていった。 そしてじーっと眺めてから、歩いて帰っていく。
なおきり
なおきり
その小さく丸くなった背中を見たのは初めてだった。 いつも堂々としていて、逞しかった大きな背中。 そんな逞しい背中は今、小さな背中に変わっていた。 そんな背中を見ているうちに、視界が涙でぼやけていった。 いつの間にかポロポロと涙の雫が俺の頬をつたっていき、 毛布がびしょびしょになっていた。
ゆあん
ゆあん