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コメント
1件
本来は10日に投稿する予定でしたが総選挙中に投稿したいなと思い急遽投稿日を変更致しました。 活動は本日8月10日をもちまして三月末まで休止させていただきます。詳しくは重大告知をご覧ください。
―注意点― ご本人様には一切関係ありません。 学パロ(の曲パロ？)です。 曲パロは独自の解釈で行わせて頂いた為本家様と異なる場合がございます。 通報はお控えください。 なんでも許せる方のみご覧ください。
Ｎｏ．4 ゴーストルール/DECO*27 vocal/ないこ
俺は昔から
「完璧」を目指し続けていた
勉強も運動も
全て完璧にこなす
そうすれば自然と皆が付いてきてくれたし仲良くなれた
だから
これが俺の生き方なんだと自分に言い聞かせていた
だけど、それは一人の転校生によって奪われた
帰国子女でルックスもよくて
性格も皆に平等に優しくて
俺が今までの人生、何年もかけて作ってきた土台を
アイツは悪気もなく壊してきた
恨んだってしょうがない
それでも
俺の心は汚れていったんだ
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クラスメイト
クラスメイト
俺がいた場所はもうない
テストでも
体育祭のリレーでも
アイツに負けた俺は
クラスメイトからはもう用無しなんだってさ
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クラスメイト
クラスメイト
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クラスメイト
クラスメイト
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クラスメイト
クラスメイト
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クラスメイト
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クラスメイト
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それから靴や教科書を隠されるという
俺への虐めが始まった
りうらに相談すると
主催はあの転校生では無いかと言われた
なんで…なんでこんな事されなきゃならないの？
俺が何したっていうんだよ
やられっぱなしじゃ終われない
俺は転校生を屋上に呼んで問い詰めることにした
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にこにこと
何の悪気もなさそうな素振りで来た転校生
本当に不快だ
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コイツは何を言っているのだろうか
散々の事してきた癖に
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酷いことされて
バカにされて
おまけに友達まで侮辱されて
ここから地獄に落としてやりたい
そんな考えが頭に浮かんだ
だが
そんな事で取り乱す俺では無い
少なくともコイツが来る前は俺がいつも注目の的だった
冷静な判断は出来る
ここで手を出したら負けだ
相手もそれが分かっていて煽りで返してきているだけ
相手にする必要などない
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そして俺は屋上を出た
転校生を”置いて”
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下駄箱に着くとりうらが待っていた
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本当に可愛いなこいつ
弟みたい
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りうらとは中学の頃からの友達
なかなかクラスに馴染めていなかったりうらに俺が声をかけたのがきっかけだった
初めは少しギクシャクしていたが仲良くなるのにそう時間は掛からなかった
りうらとは本当に話が合う
りうらと居る時ほど楽しい時間は無い
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恐らく俺の事を傷つけないように言葉を選んでくれているのだろう
本当に優しいな、
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りうらの顔色が分かりやすく曇る
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嫌な予感がした
転校生に対して睨んでいるという証言
先程のりうらの焦りよう
なにより
りうらは負い目を感じている時
前髪を触る癖があるから
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そこに俺の靴はなかった
俺は家に帰ってすぐ
りうらに連絡した
信じたくなかった
今までの事をやっていたのはりうらだったなんて
俺の…俺たちの
一緒に過ごした日々は何だったの？
りうらに限ってそんな事するはずない
大丈夫だ…と自分に言い聞かせて
りうら 🔍 📞
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NOだって言う筈が
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キョドってYESを声にだす
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あれから
色々考えた
本当にりうらがやっている事は正しいのか
いくら親友でも味方何てしてはいけないのではないか
それに
あの何の関係も無かった転校生にやってしまったこと
先生
先生
クラスメイト
クラスメイト
後悔の静寂は
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騙した方が正義なの
クラスメイト
クラスメイト
卑怯だって構わない
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祈っておいてそれはない
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クラスメイト
クラスメイト
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クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
飾っていた饒舌が
墓穴を掘って焼ける様
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負い目どこまで灰色
被害者ヅラしたって
バカだな
こんな後悔するなら
せめて話だけでも聞いとけばよかった
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メーデー 僕を叱ってよ
正直者が夢見たいなら
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メーデー 僕を裁いてよ
最後まで甘えてしまうのは
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