第2章_
🌸
??
俺の、、。
話して、会って、触れて
僕の【好き】は増したんだ
僕と付き合ってくれませんか?___
あれから ちょくちょく宿舎で、ヒョン達や、テヒョナヒュニンに 好きな人の名前さえ分からない事
ハンカチを貸したのに、口実を作る機会だったのに かっこつけて帰さなくて良いと言ってしまった事を 全てを打ち明けた。
そんな淡い気持ちで、 またいつもの様に、会えないかなと考えながら テヒョナとスタジオに入る。
ぼむぎゅ
君がいた。
綺麗な汗をかきながら、 髪を振り乱して、ダンスをする姿は 体幹があるのか軸があるのか
美しかった。
僕達が使うスタジオの隣で… 今日は僕死んでも良いかな。
なんて考えながら 平然を装って練習の準備する
休憩時間に入り…
皆それぞれ 外に行ったりメンバーと話したりした時
僕は真っ先に あの子が泣いてた目立たない階段裏に行った。
🌸
ぼむぎゅ
案の定君は居た
イヤホンで音楽を聴きながら 鼻歌を歌っていて、今日は楽しそうに笑っていた
🌸
視線を感じたのか 綺麗に2度見をして驚いた顔をする
🌸
すみませんっ!迷惑でしたよね?
ぼむぎゅ
🌸
沈黙が続く
ぼむぎゅ
🌸
ぼむぎゅ
🌸
貸してくれた方ですよね…?
ぼむぎゅ
あぁあっ!嬉し過ぎて つい元気すぎる挨拶をしてしまった
あぁっー!変に思われたらどうするんだよっ!
ボムギュのパボヤっ!
🌸
私の匂いついちゃって申し訳なですけど
ありがとうございました。
全然変に思って無さそうだし… 返してくれたー!!
しかも匂い付き…? 嬉し過ぎてもう本当に死んでもいい!!
やっぱダメだ!匂い嗅ぐまで死ねない!!
ぼむぎゅ
また沈黙…
今度は僕から話さないとっ!
ぼむぎゅ
答えなくて大丈夫です。
ぼむぎゅ
🌸
あまり上手く行けてなくて
ぼむぎゅ
🌸
特に女性の方は本当に話せなくて
🌸
月末の評価ではではいつも順位が5から上がらなくて
🌸
先生から、『1年間貴方は何をしてたの?』って
言われてしまって更に落ち込んで…
想像もしてなかった 辛い現実を少しでも嫌な顔を見せないように真剣に聞いた
次第にその子の目が潤んでいき 涙が頬を伝う
🌸
ぼむぎゅ
🌸
ぼむぎゅ
お互い 泣き顔で笑い合う
笑い合った後、 また会いたくて…。
ぼむぎゅ
いつでも相談乗りたいです
そう張り切って口にした
ぼむぎゅ
交換しませんか?
🌸
何故か告白した気分になり お互い少し照れながら、連絡先を交換した、 プロフィールを見ると…
ローマ字で、hanaと書かれていて 背景には綺麗な空を撮ってる🌸さんが居た… 生年月日も書かれていて 知らない🌸さんをもっと知れた。
_To be continued