鈴華
私の名前は鈴華。 普通の高校生だ。 でも、ある日私は運命の相手に出会うことになる。
~教室にて~
真希
大親友の真希が教室のドアを開けてみんなにあいさつをする。 私のことを見つけるとすぐに走って私の席へ来るのが真希。 真希は、みんなが惚れるような可愛い子。 それに真希はモテる。 女子からも告白されるぐらいの八方美人。 それなのに、真希はいつも告白を断る。 男子とも付き合ったことはないらしい。
鈴華
真希
真希が私に抱きつくのは日常茶飯事。 私はいつも、抱きしめ返す。
真希は、顔を上げて
真希
途中から真希の声が小さくて聞こえず、
鈴華
と聞く。 真希は、首を横に振った。
鈴華
私は、
鈴華
真希
真希は、笑って私に優しく声を掛ける。
鈴華
私は、真希の顔を見て首を縦に振る。
鈴華
そんなことが頭を横切った。
~移動教室~
鈴華
3時間目の移動教室の時、私はある男子生徒と曲がり角でぶつかった。 名前も知らない、ただ知ってるのはここの生徒だってことだけ。
鈴華
と言って真希と理科室へと早足で向かう。
鈴華
鈴華
鈴華
そう決めて、頬を軽く叩く。 真希は、
真希
と心配そうな声で私の顔を覗き込む。
鈴華
真希に微笑んで言葉を返す。
~理科の授業中~
私は、あの男子生徒のことが気になった。 私が謝ったとき、あの子は微かに笑った。 勘違いじゃない、口に手を当ててクスッと笑った。 何が面白かったのだろうか。 そんなことを考えていたからか理科の授業は終わっていた。 真希から、
真希
と声をかけられてふと我に返る。 時計を見ると、授業は終わっていた。
鈴華
そう返すと
真希
という言葉が返ってくる。
鈴華
一緒に廊下を並んで、歩いていると、ぶつかった男子生徒らしき人がチラッと見えた。
鈴華
真希は不思議そうに私を見て、
真希
と言葉を返した。
~ぶつかった男子生徒の元へ~
鈴華
その子は私より、身長が20cmぐらい高い。 下手したら、180は越えているんじゃないか。 顔は、かっこよく優しそうな人だ。 その子は、私の手を引っ張り、何処かへと向かう。
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
昊樹
鈴華
この日から、私の学生生活は大きく変わることになる
~教室にて~
クラスの人達
クラスの人達
真希
先生
先生
真希
クラスの人達
真希
次回へ続く…
コメント
2件
ほぉ〜…続き楽しみ!! 投稿お疲れ様!!