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眩しい光に包まれ目を次に開けた時には学校の階段にいた
トラゾー
全身はだるく動かしずらいが動けないこともなかった
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
ふと横を見るとトラゾーは自身のソールジェムでしにがみを治療していることに気が付いた
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
俺が謝ると彼は不思議そうな表情で俺に問いかけてきたが俺はそれに答える事ができなかった
????
その独特な声の持ち主は俺はよく知っており背筋が凍りつく
ぺいんと
コンタミ
コンタミ
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
トラゾーはそれ以上俺とその使い魔の関係について何も聞かないでくれた
トラゾー
コンタミ
トラゾー
しにがみをグリーフシードで穢れを取り続け尚且つ怪我なども治してくれていたらしい
彼のソールジェムが砕けていないのはトラゾーのおかげだと言っていいだろう
トラゾー
ぺいんと
この状況はだいぶ危険だが出会ったのがコンちゃんなのは不幸中の幸いと言うべきだった
彼はらだの言うことも使い魔の中ではあまり聞かない部類で自分が楽しければ敵にこの様な情けもかける
しかし逆を言ったらそれだけ実力差があると言うことでもある
ぺいんと
しかも彼は仲間に敵の位置などを教えたりもするのでとても厄介だ
コンタミ
コンタミ
ぺいんと
俺の考えをまるで読んでいる様に嬉しそうに触手を動かしながら感情表現をしている
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
恐怖より先にその率直な感想を言える彼も面白いし適切で尚且つわかりやすく簡潔な一言に笑ってしまった
コンタミ
コンタミ
触手と威圧をやめて彼は友好的に近づいてきた
ぺいんと
その行動がなんだかものすごく不自然で今の彼の笑顔が黒い気がする
コンタミ
ぺいんと
トラゾー
ドォォン!!
次の瞬間しにがみを寝ころばせてた床に彼の触手が突き刺さっていた
トラゾー
コンタミ
ぺいんと
コンタミ
彼は完全にこちらと敵対する姿勢を見せている。と言うことはらだから指示があったのだろう
コンタミ
独り言を呟いたと思ったら場所がすぐに変わり隠れる場所も逃げる場所もない場所に階段から変化した
コンタミ
ぺいんと
コンタミ
ぺいんと
トラゾー
俺はソールジェムがないので本領発揮する事ができないが完全には濁り切らないし死ぬ事はないだろう(多分)
ぺいんと
トラゾー
俺は片手剣を出し彼に向かって殺すつもりで切り掛かるのであった