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柚香
柚香
柚香
私は柚香(ユカ)
突然だけど 私は今___
『朧月島』を訪れていた
ここにきた理由___それは
柚香
私の『友達』が2人行方不明になっているから
柚香
柚香
柚香
私が声に出した2人の友達
私の1番の親友である奈那や紅愛も 現在は消息不明のままだ
柚香
私は過去の記憶をゆっくりと思い出す____
柚香
〜過去の記憶〜
奈那
当時 私は中学生
親友の奈那が 私に声をかける
奈那
奈那
奈那は楽しそうな声で 私を肝試しに誘う
柚香
柚香
咄嗟に言葉が出なくなる
こう見えて 私は大の怖いもの苦手だ
花流
花流
そう乗り気になっているのは 仲良しの花流(ハル)
莉亜
莉亜
そんな遠目から 私達の会話を聞いている莉亜(リア)
紅愛
萌咲
メンバーの中で1番の怖がりの萌咲(モエ)を 少しずつこちらの世界へ引き寄せようとしてくる紅愛(コア)
そんな 私達はいつも一緒だった
柚香
柚香
奈那
奈那
奈那
奈那は すぐに今回の行き先の場所についてを教えてくれた
萌咲
萌咲
そういうと萌咲は 自分の荷物が入ったバックを手に逃げるように帰ってしまった
莉亜
莉亜
莉亜
その後を追いかけるように 莉亜は荷物を持って帰ってしまった
紅愛
柚香
花流
花流
奈那
紅愛
紅愛
花流
柚香
そんなこんなで 私___肝試しに行くことが決まってしまいました
〜〇〇〇船着場〜
柚香
時刻は夜の19時を回った頃
道に迷いながらも なんとか目的の場所に着くことができた
花流
花流
柚香
花流
花流は 辺りを見渡してそう呟く
柚香
花流
花流
花流
柚香
そういって 私達はスマホを開いてLINEを見ると___
柚香
〜グループチャット〜
奈那
奈那
柚香
柚香
紅愛
花流
花流
紅愛
紅愛
紅愛
柚香
柚香
花流
奈那
奈那
柚香
紅愛
紅愛
紅愛
紅愛がグループを退出しました
奈那
奈那
奈那
奈那がグループを退出しました。
柚香
花流
柚香
奈那
奈那
応答なし
柚香
柚香
花流
花流
花流
柚香
花流
柚香
花流
花流
柚香
とりあえず 私と花流は家に帰ることに____
〜次の日〜
私は 次の日___学校に来ていた
私を含め 花流 莉亜 萌咲の4人は学校に来ていたが
そこに奈那と 紅愛の姿はなく
私の少し後ろの席には 空席ができている
柚香
私には 空いた席を遠くしか見ることしかできない
担任教師
担任教師
そんなことを考えていると いつもより少し遅れた時に 担任の先生か教室に入ってきて___
担任教師
花流
担任教師
担任教師
担任教師
担任教師
ああ___やっぱり 2人は行方不明になっているのか
どうしよう…これって 報告した方がいのかな
そんな心配をよそ目に
担任教師
授業が始まってしまったのだった____
柚香
〜放課後〜
時刻は その授業が終わった放課後のこと
柚香
花流
私と花流は 昨日のことで頭を抱えて悩み始める
莉亜
萌咲
柚香
私と花流は 昨日の出来事を莉亜と萌咲に伝えることにした
柚香
花流
花流
莉亜
萌咲
莉亜
柚香
そして私達は 4人で生徒管理室に向かうのだった____
〜生徒管理室〜
生徒管理室___そこは 少し不気味で薄気味悪い教室だ
そんな中 私達は足を踏み入れようとしていた
コンコン
担任教師
担任の先生の声が聞こえる
柚香
私と花流が先に入り その後に莉亜と萌咲が続く
担任教師
先生は驚いた表情をして 私達分の椅子を用意する
担任教師
担任教師
柚香
そして 私達は昨日の出来事を先生に話す
昨日の肝試しの時に 行方不明になってしまったことも
私達は 先生に全てを話す
担任教師
担任教師
担任教師
柚香
花流
花流
花流
花流は 先生にそんな質問をする
担任教師
担任教師
担任教師
担任教師
萌咲
担任教師
担任教師
担任教師
今年は その祭りが復活するみたいだからね
先生は 私達にそう呟いた
莉亜
莉亜
まさか…そんなことって…
なんだか 怖くなってきた
担任教師
担任教師
担任教師
担任教師
莉亜
先生との話が終わった帰り道
莉亜が私達を呼ぶ
莉亜
そして その言葉に押されるように
花流
花流
柚香
萌咲
どうやら 全員の意思が固まったようだ
花流
柚香
柚香
船の渡り人
船の渡り人
船の渡り人
船の渡り人
そんな旅人に…
柚香
私達___4人は 男性に話しかけました
船の渡り人
花流
船の渡り人
船の渡り人
莉亜
莉亜
船の渡り人
船の渡り人
船の渡り人
萌咲
すると男の人は 私達のことをまじまじと見て
船の渡り人
そんなことをぼそっと呟いた
柚香
すると 男の人は驚いた顔をして
船の渡り人
船の渡り人
船の渡り人
___と まさかの船に乗れることに!
花流
萌咲
そして 私達は船に乗ることになり___
柚香
2人とも 待っててね
萌咲
莉亜
私達が今___助けに行くから
花流