コメント
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最高 、
⚠ ※もとぱ ※性格変化 ※口調変化
苦手な方はここから先は見ないことをおすすめします
それでもいい方はどうぞっ!
元貴
滉斗。
"押してダメなら引いてみる"
若井が。
少しでも
僕を気にかけて。くれれば。
もどる。
というか。
もう1回押してみる。
そんなことを考えていたら。
気付いたら寝ていた若井が起きた。
滉斗。
いつもなら僕から"おはよ〜"と声をかける
けど…今は。
元貴
滉斗。
滉斗。
無視するのはさすがに出来なかったから。
元貴
少し雑な感じの返事をすることにした。
滉斗。
元貴
……
今の時点で心が痛いのに。
気にかけて貰えるまで続けるなんて
僕に出来るんだろうか。
滉斗。
若井side
滉斗。
いつもなら。
元貴から"おはよ〜"って
言ってくれるのに。
……
あの"好き"の意味…
なんなんだろう…
未だに俺には理解は出来ない。
けど……
この面倒くさそうな対応。
なんだかちょっと。
胸が苦しくなった気がした。
気のせいかもしれないが…
元貴side
元貴
滉斗。
元貴
滉斗。
若井が考え事をしてる。
そんなの見れば分かる。
だってずっと
若井の事が
好きなのに。
気付いて貰えなくて。
ずっと見てるしか無かったから。
……
考えてることが僕のことだったら。
幸せなんだけど…
そこまでは流石に分からない。
から。もうしばらく
この対応を続けてみることにした。
滉斗。
滉斗。
元貴
滉斗。
……
言えるはずが無かった…
恋愛の意味だなんて。
僕には。
僕には……
若井を
振り向かせることも。
若井を
_____。ことも。
出来ないんだ…きっと。
元貴
……
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。