モブ達
モブ達
モブ達
美咲
モブ達
モブ達
美咲
モブ達
モブ達
モブ達
モブ達
モブ達
モブ達
モブ達
美咲
美咲
美咲
美咲
??
美咲
美咲
美咲
毎晩、綺麗になった自分の夢を見る。
私が唯一綺麗でいられる幸せな時間。
勘違いするなと言われた所でいつも起き上がる。
そして、目が覚めるとそこはもう現実で
慌てて部屋にある鏡を覗いてみると
容姿はダサく醜いまま。
この姿を見る度私は自分の事が嫌いになる。
昔は綺麗になる為に色々努力したけど
ネットで調べて試してみても
どんどん悪化する一方で
綺麗にはなれなかった。
そこから努力する事をやめた。
どうすればいいか分からなくなったから。
美咲
永奏
努力すれば誰だって綺麗になれるなんてよく言うけどさ
綺麗になれるのは元の素材がいい人だけ。
私みたいな根暗で臆病で醜いやつは
整形でもしない限り
どんなに頑張ったって努力したって
綺麗になんてなれない。
この世界は平等とか言ったやつ誰だよ。
全然平等なんかじゃないじゃん。
綺麗な人は褒められて愛される癖に
醜い人は罵倒されて嫌われる。
これのどこが平等なんだ。
教えてよ、神様。
永奏
永奏
彰登
俺の顔と性格はいいはずなのに
女にだってモテてるのに
幼なじみにだって大切にされてるのに
どうしてアイツらは俺を嫌うんだ?
どうしてそんな目で俺を見るんだ?
どうして俺を好きになってくれないんだ?
やめてくれよ
俺をそんな目で見ないでくれ。
俺が欲しいのはこんなものじゃない。
俺が欲しいのは人からの暖かい愛だ。
それ以外は何もいらない。
頼むから、俺を見てくれ
俺を愛してくれ。
俺を必要としてくれ。
なぁ、母さん父さん…
爽汰
両親には愛されてるし
友達にも恵まれてるし
今の環境にも不満は無い。
僕は孤児と比べたら幸せな方だ。
そう思いたいのに思えない。
だって、皆は僕自身を見てくれないから。
実際に皆が見てるのは僕のステータスだけ。
誰も僕を知ろうとしない。
本当の自分も分からなくなった。
だって、"僕"という人格は両親が作り出したモノだから。
そんな環境の中でも僕は
両親や教師の期待に応えるためいい子を演じている。
誰かに頼られる優しい人間を演じている。
誰にも見放されないように。
今日も俺は"僕"を演じる。
海月
海音
(カラン)〈何かを落とす〉
爽汰
彰登
爽汰
彰登
爽汰
爽汰
彰登
爽汰
彰登
彰登
爽汰
爽汰
彰登
彰登
彰登
彰登
彰登
彰登
爽汰
海月
海音
海月
海音
海月
海音
海音
海音
海音
海音
海月
羽音
海音
海月
寧々
海月
海音
海月
パラパラパラ…〈手紙が落ちる音〉
海音
海月
凛杏
羽音
海音
海月
凛杏
海音
海月
羽音
羽音
海音
海音
海月
なんて失礼じゃん?
凛杏
寧々
寧々
海音
海月
羽音
凛杏
寧々
海月
海音
海月
寧々
凛杏
絆宮学園高等部2年B組
モブ達
海月
海音
モブ達
モブ達
海月
モブ達
モブ達
寧々
寧々
巧巳
海音
モブ達
(ガラガラガラ)
朱峰先生
蓮音
空
朱峰先生
空
空
朱峰先生
朱峰先生
海月
朱峰先生
弾音
羽音
蓮音
羽音
凛杏
モブ達
モブ達
朱峰先生
モブ達
モブ達
朱峰先生
朱峰先生
海音
海音
モブ達
モブ達
朱峰先生
(ガラガラガラ)
美咲
永奏
彰登
爽汰
彰登
朱峰先生
彰登
彰登
爽汰
爽汰
永奏
永奏
美咲
美咲
モブ達
モブ達
朱峰先生
朱峰先生
朱峰先生
朱峰先生
朱峰先生
朱峰先生
彰登
爽汰
空
爽汰
空
爽汰
海月
海月
凛杏
美咲
凛杏
美咲
海月
海月
永奏
永奏
永奏
美咲
海音
彰登
海音
彰登
彰登
彰登
彰登
海音
彰登
彰登
海月
海音
海月
海音
朱峰先生
海音
海音
海月
海音
海月
海音
海音
海音
海月
彰登
海音
海音
海音
彰登
彰登
海音
海音
海音
朱峰先生
HR終了
朱峰先生
朱峰先生
B組
朱峰先生
朱峰先生
朱峰先生
朱峰先生
システムなども出来たら…
空
朱峰先生
海音
夜
海音
空
永奏
美咲
爽汰
彰登
夜
夜
海音
彰登
空
夜
海音
B組
海音
夜
海音
海音
海音
海音
永奏
美咲