嘘

目が覚めると、私は

知らない場所にいた

目隠しをされていて、 周りの様子が分からない

だけど、座っている場所が 揺れていることに気付いた

きっと車の中だろうと 私は思った

数分すると、揺れがなくなった

そして、周りが急に明るくなった

隣を見ると知らない人がいた

指を指した方を見ると、 とても大きい学校があった

そう言うと、車に戻って行った

私は、言われた通りに大きな学校へ 歩いた

近くで見ると汚れている所があり、 雑草がたくさん生えていた

私は雑草をかき分けながら 学校の玄関に着いた

私は学校に入るか悩んだ

知らない人の指示に従っていいのか

私は悩んだ

来た道を見ると、 やっぱり入ろうと思った

学校に入ると遠くに誰かがいることに 気づいた

ここが何処なのか知るために 話かけた

私は、取りあえず指示通りに 動くことにした

そこには、数人の人がいた

入るのが気まずく、 入るか悩んだ

そう悩んでいると、、、

そして私は腕を引っ張られて行った

腕を引っ張られながら、 教室に入ると

皆が私の方を見ていた

そう言われ、机に座った

どうやら私は、最後から2番目 だったらしい

そして、最後の子が席に座った

すると、、、

いつの間にか前に人がいた

間抜けな顔が

その瞬間教室全体が凍り付いた