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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ピピピッ ピピピッ…

YUKI

ん…もう朝か、

くぁ、と欠伸をひとつ漏らしながら、隣で静かに眠る藍を見やりその柔らかな髪をさらりと梳かす。

あどけない寝顔にキュンとしながら、ちゅ、とこめかみにキスをひとつ降らす。

YUKI

さて、と。プリンス様のために朝ごはん用意しなきゃな

YUKI

ふ、かわいー寝顔。ほんとに成人してんのかなぁ

今日も練習日であるが、このまま寝かせておき後で起こそうと思い先に起きることにした。

30分後…

RAN

ん、ぅー、?

RAN

まぶし、

自分の隣、祐希がいるはずのベッドに手を伸ばすがひんやりとしている。

RAN

んん、ゆーきさんいない、…っていま何時だ、?

ガチャ

YUKI

あれ、藍起きてたの?おはよ

RAN

あ、ゆーきさん!おはようございます!

RAN

先に起きるなら僕も起こしてくれて良かったのに…

YUKI

だって、藍の寝顔があんまり可愛いからさ

RAN

ぅ、//もう何回も見てるやん、!

YUKI

そーだけどそういう問題じゃないんだもん笑

RAN

はー、朝からドキドキさせるのは反則、//

YUKI

ごめんごめん笑

RAN

もー…、じゃあお詫びにギューして?

YUKI

はいはい、仰せの通りに

YUKI

朝ごはんもできてるから、顔洗っておいで

RAN

はーい!

そのまま部屋を出るかと思ったら、くるりとUターンをし、こちらに向かってくる

RAN

ん?ゆーきさん、どうし…

ちゅっ

YUKI

ふふ、忘れてたから

YUKI

じゃ、今度こそ来るの待ってるね?

RAN

っ////は、い…

RAN

(朝からあの顔はズルすぎる…!)

朝食を済ませたあとそれぞれ練習に向かう準備をする。

RAN

ゆうきさーん!準備できましたー!

YUKI

おー、こっちももう少し!

YUKI

よし、じゃ行こっか

RAN

はい!

玄関のドアノブに手をかけようとすると

YUKI

あ、藍。忘れ物。

RAN

え?なんすか?

忘れ物、と聞き慌てて振り向くとニッコリと笑った祐希が自分の唇をトントン、と指さしていた。

YUKI

ん。行ってきますと行ってらっしゃいのキスは?

RAN

え、あ、、//僕から、ですか、?

YUKI

だっていつも俺がしてるじゃん。たまには、ね?

ほら、遅刻するよ?なんて急かされるか ら。

RAN

うー、もう!///わかりました!でも目つぶっててくださいよ、?

YUKI

うんわかった

軽く背伸びをし、可愛らしいリップ音とともに唇を離し目を開けると、バチ、と祐希と目が合った。

RAN

は、?!///目開けてたんすか!!!

YUKI

あはは、藍が真っ赤でかわいかったから、つい?

YUKI

ほらほら、遅刻するから行
こ?

RAN

…はーい

RAN

(くそ、ちょーはずいし、//

RAN

(てか何気に祐希さんってキス好きだよなぁ。隙あらば唇以外でもキスしてくるし、夜とか、..やべ、思い出したら暑くなってきた、

練習会場に到着。今日は公開練習ということもありいつもより活気が溢れていた。

RAN

わー!今日は観客いる!テンション上がるー!!

SEKITA

はは、藍は朝から元気だなあ。やっぱ若いからか?笑

RAN

あ!関田さんおはようございます!

SEKITA

はよーさん。今日もがんばろーな

RAN

はい!

順調に練習が進んでいき、あとは各自ストレッチを済ませて解散となった。

YUJI

お、藍おつかれ!いまから更衣室?

RAN

はい!お疲れ様です!

YUJI

じゃ一緒行こーぜ!

RAN

もちろんっす!

2人で話しながら更衣室に向かおうとすると、小さな女の子がこちらへ走ってきた。

RAN

あれ?迷子っすかね?

YUJI

んー?いや、こっちに向かってきてるな?

タタタッとこちらへ走ってきて藍の目の前に立ちこちらを見上げてきたので、藍もしゃがみ目線を合わせた

女の子

らんせんしゅ!かっこよかったですっ!

RAN

おー!ありがとう!

女の子

わたし、らんせんしゅのふぁんです!おーえんしてます!

RAN

ほんと!ありがと、うれしいよ~!

なんともかわいらしいファンに胸が暖かくなり、よしよしと頭を撫でる。

女の子

あのね、らんせんしゅ。おねがいがあるの!

RAN

んー?どしたの?

女の子

んっとね、抱っこしてほしい!ぱぱよりたかいよってままが言ってたの!

RAN

そっかー、じゃあ抱っこしてあげるよ!

女の子をゆっくりと抱きあげる

女の子

わぁ!ほんとにたかいんだね!らんせんしゅありがとう!!

RAN

ふふ、喜んでくれてよかった!

すると、祐希がこちらへやって来るのが見え、そろそろ自分たちも更衣室へ行こうかと女の子を降ろす。

女の子

らんせんしゅ、もういっこだけおねがいがあってね、おみみかしてくれますか?

RAN

んー?いいよ〜?

女の子の身長に合わせて耳を傾けると、ちゅ、と頬にかわいらしいキスをされた。

女の子

えへへ、らんせんしゅだいすき!これからもがんばってね!

またね!と走っていく女の子を西田と二人で見送る。

YUJI

...イマドキの子って、ませてんのな?

RAN

っすね。びっくりしました

YUJI

あー、で。おまえ、後ろの祐希さん大丈夫か?

RAN

え?後ろって、…

振り向くと、祐希は腕組みをし壁によりかかり、こちらを見ていた。

RAN

あ...祐希さん、えっと、いまから着替え?

YUKI

うん、一緒に行かない?って言いに来たんだけど、いいもの見ちゃった。

ボソリと耳元で囁かれる

YUKI

夜、楽しみにしてて?

RAN

へ、あ、、///はい…

YUKI

よし、じゃ行こうか

YUJI

(おわー、祐希さん独占欲はんぱねえな...藍がんばれ。)

更衣室に向かうとほとんどのメンバーが着替え終えていた。

YUJI

じゃ、お先失礼しまーす!

YUKI

おーおつかれ

RAN

おつかれっした!

YUKI

俺たちが最後になっちゃったな。急いで帰ろ

RAN

ですね!

RAN

(そういえば、さっき祐希さんが言ってたのって、ソウイウコトだよな?!やべ、なんか緊張してきた..)

YUKI

らん?大丈夫?

RAN

うえ?!あ、大丈夫です!

YUKI

そう?ならそろそろ出よ。

RAN

はーい!

帰宅後

玄関のドアを開けるやいなやグイッと顎を捕まれ乱暴なキスをされる

RAN

んっ?!、っ、、ぅあ、ふっ、、

YUKI

…っ、ふ、、

RAN

ぢゅっ、、んむ、ふぁ、、、ん''〜〜!!(やべ、息続かな、!)

YUKI

ん、…はぁ、、らん、腰抜けたの?

RAN

ふぇ、あ、…だってっ、ゆーきさんが急にキスするから、!

YUKI

…だって、さっきの見ちゃったら嫉妬したんだもん。

RAN

ぅえ、嫉妬って、…あんな小さい子にっすか、?

YUKI

うん、だって藍も知ってるでしょ

チュ、と優しく目尻にキスをひとつ。

YUKI

俺藍とキスするの好きだよ。なのに、あの子にもキスさせちゃうなんてね?

RAN

いや、あれは、!不可抗力っていうか、不意打ちっていうか、?

YUKI

ふーん?ま、なんでもいいけど、とりあえず今夜は寝かせないから

RAN

え、っておわ?!

急に姫抱きにされるものだから情けない声を出してしまった

YUKI

ね、もうシャワーなんていいからベッド行こ?

RAN

っ、///(そんな目で言われたら断れるわけないやん、!)

RAN

わか、りました///

YUKI

ん、いーこ

またおでこにキスをひとつ。今夜はきっと、キスの嵐だろうなと思った。

ベッドに降ろされると同時に激しいキスを与えられる

RAN

っふ、、//ぁっ、♡んん、、//

YUKI

ん、はぁ、、…なんか、きょういつもより敏感だね?興奮してる?

RAN

ぅ、んっ、だってゆーきさんが、えろい顔してるからっ、//

YUKI

っ!…はぁ、もうほんと藍って、煽るのうまいよね

YUKI

もう、手加減しないよ?

RAN

ん…、うん、いっぱい愛して、?//

ズルり、とズボンとパンツをいっしょに脱がされるとそこには半渤ちのものが

YUKI

はは、もうこんなしちゃってさ、らんってば淫乱だね…?

ちゅ、と亀頭にキスをされ、そのまま咥えられる

RAN

あっ!♡やぁっ、、///まって、きゅう、に、、

RAN

んぁっ!///♡、ふ、ぁう、、

YUKI

ぢゅる、、ペロ、、…ん、はぁ

YUKI

きもちい?

RAN

ぅん、!ぁ、もっ、、イきそ、!らめっ、、!///

YUKI

ん、…ちゅ、ペロ、、ぢゅるっッ

RAN

ふ、ぁあっ!!イッッ〜!///♡♡

YUKI

ん、じょうずにイケたね。

えらいえらい、と撫でながら顔中にキスを降らす。

RAN

ん、…ふ、ぁ、ゆーきさ、口にして、?

YUKI

いーよ、

最初は啄むように優しく、段々と激しくなっていくそれに藍は夢中だった

RAN

あっ、んふ、、♡///きもち、♡

YUKI

はは、キスだけでもとろとろになっちゃってさ

YUKI

ほんとかわいい

YUKI

後ろ、ほぐすよ?

RAN

は、い、//

ローションを十分に垂らし指を入れる

RAN

ヌプ、(ぅあ、入ってきた…//♡)

RAN

ふっ、んぅ、、

YUKI

…ね、藍。きょう舌でやってい?

RAN

、っぅ、え、?

ぐるりと下向きにまわされ、腰を高くさせられると。

ちゅ、ヌプ、…//ぢゅっ、♡♡

RAN

ぅあっ、?!♡や、ゆーきさ、!した、や、///

RAN

うっ、ふぅぁ、、///(指よりなんか刺激つよ、!)

YUKI

ん、きもちよさそーだね

YUKI

もう挿れるよっ、?//

RAN

ふっぁ、、///はや、くゆーきさんの、ほしっ、!//♡

ピトッと入口にあてがい、一気に挿入する

RAN

っあ!!〜〜〜カヒュッ//♡♡

YUKI

ふっ、きつ、…!

YUKI

うごくよ、!

RAN

ぅ、あ、んぅ、!あん、!///やっ、はぁっ、、

〜〜~ゴチュッ♡

RAN

んぁっ?!!/////やっ、おく、らめ、っ、!♡♡

YUKI

っ、ふー、、ほら、藍わかる?結腸きもちい?

RAN

ぅ''あ、やっ、あぁぅ、!///♡♡きもちっ、!///

キュッと乳首を掴まれる

RAN

あっ、んぅ、!ちくび、いっしょむ、り、、!♡いっちゃ、う、、!///♡

YUKI

ん、じゃこっち向いて。キスハメしよ?

ぐるり、とまた体をまわされるが、入ったままであるからその動きさえも刺激となり

RAN

ぁあっ!!♡やっ、、ふぅ、!///

YUKI

はっ、えろすぎでしょ、…♡ん、チュ、

RAN

んむ、ふぅ、、ヂュ、///♡

ピストンのスピードもあげながら激しいキスを与える

RAN

あっぁ、、うっ、もう、らめ///♡♡イく、!!♡

YUKI

ん、…おれ、も!いっしょに、イこ?

ドピュッ〜~♡♡

RAN

ん、ぁ、おなか、あったか、、♡

YUKI

ふー、ぅ、んだいじょぶ、?

RAN

ぅん、ね、もいっかいキスして、?

YUKI

ん、チュ

RAN

…ふへへ、ゆーきさんもキス好きって言ってたけど、おれもめっちゃ好きなん、よ、、

RAN

…スピー

YUKI

ん、寝た?…無理させちゃったかな

YUKI

(知ってたよ、そんなのとっくの昔から)

YUKI

おやすみ、藍。いい夢を。

最後に、祈るようなキスをひとつ。

リクエストありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

リクエストした者です。理想の祐藍です‥!ありがとうございました。

ユーザー

もう、最高すぎて…!(,,> <,,)♡ ありがとうございますー!!

ユーザー

最高すぎ

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