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コメント
2件
面白いです
ﾊﾞﾝｯ
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ゾムの死を受け入れてから 7ヶ月
俺はゾムの件から 立ち直れている
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ﾊﾞﾝｯ
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人数が足りなかった為、普段 管理室から司令を出している俺もスナイパーとして戦場に 出ていた
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b国は元々ゾムが居た国だった
ゾムは研究所に居た
その研究所でゾムは実験を毎日行い、拷問に似たような事も やられていた
そんなゾムをグルッペンが発見しゾムを連れて帰ってきた
グルッペンには感謝している
ゾムを地獄から連れ出してくれて
俺とゾムを巡り合わせてくれた
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1人で敵を撃ち殺し続けた
それを繰り返していると、奥で人影が見えた
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人影は一向に動かない
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そう言うと、人影は此方に 向かって走ってきた
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此方に襲いかかってくる寸前、敵の顔が見えた
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その顔は、今までたくさん 見てきた
ミルクティーブラウン色の髪 白く、血の色が映える肌
綺麗で、何処か儚げな中性的な整った顔
そして、翡翠色や黄緑色に 見える、キラキラ輝く瞳
そんな顔を見間違える筈もない
見間違えられる訳もない
俺が一番信頼していて
俺が大好きだった
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彼奴の顔
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