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「普通に憧れた私」

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「普通に憧れた私」

11 - 11話 「普通に憧れた私」「た、たかちゃん!?」

2022年01月10日

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〇〇

寒っ……

〇〇の父

おい、ここで靴を脱げ

〇〇

はい。

〇〇の父

あと、ここにある紙に遺書を書け

〇〇

はい。

〇〇の父

早くしろよな

〇〇

はい。

〇〇の父

あ、俺がお前に死ねって言ったこと書くなよ?

〇〇

はい分かりました。

遺書の内容。 みんなごめん。私、死にたくなっちゃった みんなと居た短い時間は楽しかったよ……本当にありがとう。あと、迷惑かけてごめんね。こんな私を許して……

〇〇

書けました。

〇〇の父

靴の隣にでも置いとけ

〇〇

はい。

〇〇の父

じゃあ死にやがれ

〇〇の父

やっと清々するぜ

〇〇の父

最後だから言うけど

〇〇の父

お前のお母さんはお前のせいで死んだんだ

〇〇の父

そんなお前が憎い

〇〇の父

お前さ、

〇〇の父

キモイんだよ

〇〇の父

早く居なくなれよな

〇〇の父

〇〇

〇〇

はい。育ててくれてありがとうございました。

〇〇

じゃあ。さようなら

〇〇

(´இωஇ`)

〇〇は涙を零しながら倒れるように落ちた

〇〇

落ちる時はこんな感じなんだな

〇〇

私って産まれるの間違えてたよね

〇〇

死にたいと思っていたし

〇〇

いい結末だよね

〇〇

また、たかちゃんに助けられるようなことが合ったらいいのに。

〇〇

たかちゃん……

〇〇

大好き

〇〇

愛してる

〇〇

私ね、たかちゃんの事が大好きなんだよ

〇〇

気づいてるかな……

〇〇

次産まれる時は

〇〇

たかちゃんとずっと一緒に過ごせる所がいいな。

〇〇

そんな、都合のいい世界はないか

〇〇

まぁ、楽しかったな。

〇〇

いいか。

〇〇

みんな本当にありがとうね

明るいですが今は2時30分です

三ツ谷

お、おおー

三ツ谷

おっと。

三ツ谷

危ねー

三ツ谷

大丈夫か?〇〇!

三ツ谷

怪我してる……

三ツ谷

今すぐ病院連れて行ってやるからな

三ツ谷

生きてろよ

〇〇

(なんだろ)

〇〇

(凄く暖かくて、いい匂いがする)

〇〇

(良く眠れそう)

〇〇

(´-ω-`)スピースピー……

三ツ谷

あ、寝た

〇〇

٩(´o`⸝⸝)۶:.*フワァ~

〇〇

あれ、ここは

〇〇

また、病院

〇〇

私生きてる……

三ツ谷

起きたのか

三ツ谷

おはよう!

〇〇

た、たかちゃん!?

三ツ谷

よ!怪我大丈夫か?

〇〇

うん、まぁまぁ

〇〇

でもなんで

〇〇

私、死んだはずじゃ

三ツ谷

ちょっと色々あってな

〇〇

てか、お父さんは?

〇〇

私、お父さんにGPSつけられてるから

〇〇

たかちゃんに迷惑かけちゃう

三ツ谷

〇〇。安心しろ

三ツ谷

〇〇の父親はマイキー達に任せた

〇〇

でも、お父さん怪我させちゃうよ

三ツ谷

マイキー達は強いから大丈夫だ

〇〇

本当?

三ツ谷

本当。

三ツ谷

〇〇は怪我してるんだから寝てな!

三ツ谷

ほらほらー!

〇〇

あ、うん

〇〇

ありがとう

皆さん、なんで、三ツ谷が下に居て、〇〇にキャッチされたか気になりますよね!

では、次のお話でそのお話をしますね!

エマが電話かけた相手も分かるので、考えてください!

「普通に憧れた私」

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