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いつもと同じ時間といつもの道いつもと同じ速さであるいているとふと目の前にまりと同じ制服を着た女の子彼女は姿勢を丸めてとぼとぼと帰っていた。それは同じクラスのいつもいじめられてる子でした。まりのクラス全員で彼女をいじめていた。先生をそれを見て見ぬふりをしていました。机に落書きをされていたり、机の上に花を置かれていたり、教科書を破られたりマリは特にその女の子になにかされた訳でもない。ただ教室の片隅でうずくまっているのを見ていただけだ。かと言って自分だけいじめに参加しないわけにはいかない。最近では言葉にならないほどのいじめにもなっていた。トントントントントントンマリが近づいていくと女の子がちょうど縄跳びをするかのようにマンホールをぴょんぴょん飛び始めた。マリはその行動に違和感を覚えた。不思議に思いながらマリはさらに気がづいて行った。すると彼女は何が嬉しいのかとっても幸せそうな顔をして、9 9 9 9とつぶやいていたマリは通り過ぎようとしたけど、その行動にイライラしていた
まり
返事なし 相変わらず9 9 9 9と言って飛んでいる
まり
今度は少し強めに
まり
それでも彼女は返事をしなかった
女の子
まり
女の子
この時マリの心に違和感が、
まり
自分でも馬鹿な考えだと思っていた
まり
マリは女の子をおしどけた。女の子はひざをすりむいている。そんなことはどうでもいい、
まり
不思議とジャンプしていても疲れないジャンプの速度が加速していく
その直後女の子はマンホールに手をかけてマンホールを勢いよくこじ開けた
まり
マリはマンホールの中へ真っ逆さまに落ちた、女の子はマンホールをとじ再び言いました
女の子