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《 そばにいるから 》
世界観色々
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あぁ孤独
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でももう少しでこの病室ともおさらば!
ガラララ
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そう
俺の病室に結構な頻度で届く花
毎回種類が違っておもろいんだけど..
宛名不明 看護師に聞いてもだんまり
誰なんかな
けど
もしそれが
それが彼奴だったらな、
なんて思ったり
彼奴は俺より重い疾患を患っていた 。
なのにそんな素振り一切見せずに笑顔で無邪気で
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動いたら悪化することぐらいわかってるはずなのに
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そんな言葉にちょっと...
いやだいぶ嬉しくなった自分がいて
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ガキん頃の俺がそのとき約束しちまったせいで
誰よりも大切な人はいなくなってから気づくんだと
そんときの俺でも理解出来た
そう
すちはその一週間後に
しんだ
泣いたさ
泣きじゃくったさ
朝起きても隣に眩しい笑顔はなくて
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俺の心を弾ませるような声もなくて
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あとから聞いた話だが
俺と遊んでく毎に状態が悪化していたらしい
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彼奴が生きてたらここにはお前がいて
冗談交じりの俺の話にちゃっかり騙されて
怒っちゃうお前がいて..
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なにを言うのかと思えば
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みことの言う通り
最初から挫けてたらその先怒るかもしれん奇跡も
みれんよな
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あ、この花どうしよ
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ガサゴソ
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xx
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なんだろう
懐かしいような
すごい温かい声
まるで......
いややめとこう
昔の傷を抉るようなもんだ
続く
気分で増えてく好みの短編
なんか小説増えてんな〜
程度でご愛読ください