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Broooock
きんとき
ぶるーく病み
きんとき病み
Broooock
自分に問いかける。 でも、答えるのは僕しかいない
Broooock
僕がパニック起こしたときの僕の声で苦しんでるきんさんを思い出すと苦しくなる。
Broooock
僕らは孤児院からの仲だ。 なんなら、昔家も近かった。
僕は、きんさんが好きだ。
きんとき
あの優しい笑顔も
きんとき
気遣いも
きんとき
人見知りなところも
好きだ。
でも、きんさんは鈍感だ。 僕があったなかで一番の鈍い人だ。
Broooock
いつもは察し力鬼なのに。恋愛になるとありレベルなところとか。
Broooock
僕は、パニック起こしてばっかな足手まといだけどちゃんと今は、友達、親友としていてくれますか?
Broooock
ぶるーく病み
僕が孤児院に入った理由は、捨てられたからだ。親の顔も知らない。
孤児院の子
努力はしてる。
孤児院の先生
頑張ってる。
Broooock
辛いならもう寝てしまおう。
ぶるーく病み
電気を消して、俺のイヤーマフをつける。
これは俺にとって最も生きやすい環境だ。
きんとき
誰にも話しかけれない。 人見知りな自分が嫌だ。 生まれつき体質も嫌だ。
多分、今日はなかむに迷惑かけたな。 俺が部屋にいるとき嫌な顔をしていた。
きんとき
そう呟く俺の声は弱々しくて弱者なんだなと思い返す。
きんとき
ぶるーくは、パニックを起こしたっきり浮かない顔をしている。
俺は迷惑じゃないのにな。
俺は、ぶるーくと十…何年だろ?そんぐらいは、一緒にいる。孤児院仲間だからだ。
俺は親からの暴力で、親が捕まって、孤児院へ来た。
親
大声でしゃべらないでよ。鼓膜破れるわ
親
ッさいやくなきもちだよ。
本当っこの世の中は俺にあっていない。 俺は嫌っているかのようだ。
でも、ぶるーくといる時間は神様からの恵みかもね。
Broooock
そう呼ばれると元気が出た。
きんとき
この世界、世の中、神達は、俺を
きんとき病み
嫌われてんなら、俺も嫌うよ。 こんな世の中消えちまえ。
俺の弱々しい声は暗闇のなかに消えていった。