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主
主
主
主
主
主
主
主
いつからだっただろう
あの、心の奥が黒く濁ってきたのは
汚くなっていったのは
どす黒い感情が生まれてきたのは
体に鉛が、着いたような感覚は
心臓でもどこでもない、自分でも分からないところがずっと気持ち悪かったのは
あの気持ちの悪い感情がこれからずっとつづいて行くのだろう
あぁ
キモチワルイ
だから、俺にはあの二人さえいればいい
あの、優しく暖かい眼差しを俺だけに向けてくれるあの二人さえいれば
俺は生きていけるから
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