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あ、どうもですー
本日も 大森元貴 さんを弱らせます
JAM'Sの方、Mrs. GREEN APPLE さん、ほんっとうに
ごめんなさいー!
大森くんが弱ってるの好きなんです
題名は、
「 固い絆 」
ですっ!
読切で行きたいのでがんばります
StaRt
正直、僕らの絆は固いのだろうか
いつ、そんなことを考えるようになったっけ
僕は今、どこを歩いてるんだろ
全部全部わかんなくなっちゃった
最後に寝たの、いつだろ
最後に飲食したのいつだろ
誰か僕を解放してください
おねがい
もう、がんばりたくない
これで終わりにしたい
神様は許してくれるかな?
そんなことないか、
神様は僕のこと、嫌いだもんね、笑
いつもミッション与えてくる
僕神様に何かしたっけ
わかんない
わかんないよもう全部
だれか
誰か僕のこと
助けてください
俺らが助けてあげる
え、?
だれ
君たち、だれ
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
これがきっかけで僕は…
いや、何もない
そして、
朝早く、僕のスマホに ピロン とひとつの通知がきた
O.Motoki
そこには
映画の主題歌をお願いしたい
と書かれていた
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
もちろん、やる
お願いされたからにはやる
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
LINEの画面をスクロールしていく
O.Motoki
映画の主題歌を担当することになったよ
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
僕は涼ちゃんに送ったのと同じ文を送った
ピロン ピロン ふたつの通知が一気になった
O.Motoki
W.Hiroto
と若井、
F.Ryoka
と、涼ちゃん
O.Motoki
と、笑ってしまった
メールに返事をし、早速作業に取りかかる
今日はなんもない、フリーの日
いつぶりだろ、と前々から楽しみにしてたのに
気づいたら仕事が入っていた
O.Motoki
と落ち込む
別にそれでもいい、と思う
何もないと何すればいいかわかんないから
作業机に向かって
筆を走らせようと思った、
思いどうりに行かない、
焦る気持ち と やらなければならないプレッシャー
みんなの期待に応えなければならない、
のに
何ひとつ浮かんでこない
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
1試合だけ、とゲーム画面を開くと
涼ちゃんと若井がゲームをしていた
W.Hiroto
F.Ryoka
O.Motoki
W.Hiroto
W.Hiroto
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
W.Hiroto
と、若井が首を突っ込んでくる
O.Motoki
O.Motoki
F.Ryoka
O.Motoki
F.Ryoka
O.Motoki
W.Hiroto
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
ゲームを終えてリフレッシュした僕は
また筆を走らせる
さっきよりはましになった、
思い浮かぶ
でも、映画とマッチしない、
だめだ
映画とマッチして、曲だけ聴いても感動できる
前の僕ならできたはずなのに
今はできない
なんで
ずっと作ってきて、こんなことはじめてだよ
こういう時どうすればいいの
わかんない
助けて、誰か、
いや、まだできる
僕ならできる
人の手なんか借りなくたってできるから
まだ助けを求める時じゃない
いける、僕なら
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
いつもの朝が来る
O.Motoki
文字とにらめっこをして書き換える
“ はじまりの朝が来る ”
O.Motoki
ピンと来た
O.Motoki
O.Motoki
宝物を探すけど
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
でも、次のが出てこなかった
また初めましての体験
やっぱり僕には無理だった
映画なんて、無理だよ
自分で好きなようにリリースできるわけじゃない
期限までに作らないといけない
そんなの無理だ
ああ、だめだ
O.Motoki
と溜息をついてまた考える
気づいたら0:00
朝からご飯も食べてない
水分もとってない
それでもいい、と思う
映画の中の人たちはそうだから
今日は一旦寝る
ぐだぐだ考えたって浮かぶわけない
寝れない
次の問題
別にいいや
硬い頭使って振り絞るしかない
ふと、頭をよぎった
F.Ryoka
と、涼ちゃん言ってことを
連絡してみてもいい…かな
O.Motoki
やっぱだめか
そう思った次の瞬間、
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
涼ちゃんが家に来る、らしい
やった、
涼ちゃんが家に来るから
リビングで待機してたら
ピンポーン とインターホンが鳴った
みると涼ちゃん
…と若井、?
は、なんで?
びっくりした
若井がいる、呼んでないのに
ガチャ
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
O.Motoki
W.Hiroto
O.Motoki
O.Motoki
W.Hiroto
O.Motoki
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
はじまりの朝が来る 宝物を探すけど
O.Motoki
F.Ryoka
W.Hiroto
O.Motoki
F.Ryoka
O.Motoki
W.Hiroto
O.Motoki
いつの間にかすぐそばにあることを 忘れて今日も浮かんでます
O.Motoki
F.Ryoka
W.Hiroto
O.Motoki
思い出は歩いてきた証だと この傷が教えてくれる 当たり前に進んでゆく皆んなに ついて行こうと頑張っています
W.Hiroto
F.Ryoka
O.Motoki
F.Ryoka
W.Hiroto
O.Motoki
W.Hiroto
F.Ryoka
ーーーーーーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーー ーーーーーーーーーーーーーー ーーーー
どんどん紙に歌詞が埋まっていく
最初からこうすれば良かったのに、
人の手なくてもできるって思ったのがバカだった
O.Motoki
W.Hiroto
F.Ryoka
O.Motoki
Ryoka & Hiroto
O.Motoki
Ryoka & Hiroto
この2人と一緒でよかった
O.Motoki
寝れない
隣で爆睡してる2人がいる
起こしたらだめだから
起こさないようにゆっくりと起き上がった
机と向かって続きを考える
さっきのおかげか、すらすらと浮かんできた
大切なサビ、
どんなのがいいんだろ
頭を捻って考える
まだ消えちゃいないよ ちっちゃな希望を 何とか信じて、 信じて欲しい。
裏切りが続こうが 「大切」が壊れようと 何とか生きて、 生きて欲しい。
有り得ない程に キリがない本当に 無駄がない程に 我らは尊い。
いいじゃん、いい感じじゃん
さあ、次──
と思う前に僕に限界は来た
ガタッ
嫌な音。
少ししてからわかった。
あ、僕体に力入んない
W.Hiroto
F.Ryoka
F.Ryoka
W.Hiroto
W.Hiroto
O.Motoki
O.Motoki
F.Ryoka
涼ちゃんは俺をベッドの上に乗せた
そして、こう言った
F.Ryoka
F.Ryoka
F.Ryoka
F.Ryoka
F.Ryoka
F.Ryoka
F.Ryoka
O.Motoki
O.Motoki
W.Hiroto
W.Hiroto
W.Hiroto
F.Ryoka
F.Ryoka
W.Hiroto
O.Motoki
ああ、メンバーって暖かい
なんで気づかなかったんだろ
これからは、もっとメンバーを大切に愛していかないと
教えてくれてありがとう
涼ちゃん、若井
今思えば、あの夢は僕のことだったのかも、ね