今は昔。
霊巫女というものがいた。
霊巫女とは狐の面を付けた高校生くらいの少女で
見た目は、面をつけている以外完全な巫女だった。
そんな中すごく美人な少女がいた。
少女が面を取った顔は
神代の舞う美女
と、呼ばれるほどだった。
そんな彼女たちには、特別な力があった。
それは、霊が見え、
一人一人能力が与えられる
という力だった。
その時代、悪霊がうじゃうじゃといた。
人を襲い
人を食い
強くなり、更に人を襲う
そんな奴らだった。
そんな悪霊を"祓う"のが霊巫女の仕事だった。
悪霊は人を食べれば食べるほど強くなっていくので
霊巫女でも殺される可能性があるほど。
だいぶ危険な仕事であった。
まあ、そんな彼女のお話。
霊巫女の___
コメント
11件
上手ですっ!
おおー!オリジナルのお話自分も作って見ようかな〜、昔ノートに書いてたのをテラーでやるのもいいかも