いじめ注意
寧々
いや、は?じゃないでしょ
冬弥
あ、すまない
寧々
取り敢えず心配なだけ
寧々
何かできること、ある?
司
ギロッ
司
(寧々が裏切るとはな)
冬弥
出きること、か
冬弥
慰めはいらないが、
冬弥
そういう気持ちだけで充分だ
寧々
そ、そう
司
、、、
冬弥
(っ!?)
冬弥
だが、、
冬弥
お前も虐めていたじゃないか
寧々
、、、
冬弥
いきなり更正か?
冬弥
(気付いてくれ)
司
はぁ
寧々
っ!
寧々
、、
寧々
いや?
寧々
ただあんたが可哀想だと思ってさ~
寧々
情けかけてあげようかなって 笑
冬弥
、、、
人は仲間が来ただけで、 結局は裏切れなくなるんだな
人なんて信じなければ良かった
ただ、そう思った。
冬弥はそのまま屋上を去った
司
、、寧々!
寧々
司?
司
最初、お前本気で裏切ろうとしてただろ?
寧々
っ
寧々
違うけど?
司
は?
寧々
あいつが最初は喜んで
寧々
その後に地獄を見るの
寧々
そういう表情見たくない? 笑
司
ああ、そういうことか!
司
じゃあ、帰るか!
司
またな!
寧々
うん
寧々
、、良かった
寧々
バレなかった…
寧々
私も帰ろ